摘要 イチゴでは萎黄病抵抗性マーカー開発のための分離集団について抵抗性評価を行った。 水稲では、前年度に通常の方法で個体選抜した68個体を単独系統選抜に供試し、生育状況の観察とDNAマーカーにより、生...
1 新品種の開発(4)バイオテクノロジーの利用による農作物の効率的な育種手法の開発 (1)いちご、にらの有用遺伝子の検索と機能解析 ウ.イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発
摘要 目的:萎黄病耐病性品種「アスカウェイブ」の耐病性遺伝子に連鎖するDNAマーカーを検索する。また、選抜したマーカーの高精度化、萎黄病耐病性品種・系統での保有状況を調査する。、 成果:「アスカウェイ...
共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革
摘要 (1)交配母本系統を機関相互で交換し、各機関で自らの系統を種子親に提供を受けた系統を花粉親とし、それぞれ交配が進められた。イチゴの作期の関係で採種終了時期は22年5月末になるが、各機関で順調に交...
摘要 水稲では、DNAマーカーによりツマグロヨコバイ抵抗性遺伝子等を有すると推定されるF3個体を選抜した。、 イチゴではうどんこ病抵抗性マーカー開発のための分離集団について春、秋の2回抵抗性評価を行っ...
(4)イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発 ア.イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発
摘要 目的:萎黄病耐病性に関するF1分離系統を作製する。また、マーカーの収集、連鎖解析などを通じて萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーを開発する。 成果:(とちおとめ×アスカウェイブ)F1の98系統の培養...
摘要 イチゴ栽培に画期的な技術革新をもたらす種子繁殖型品種を開発する。炭疽病と萎黄病の複合抵抗性を持ち固有の品種識別DNAマーカーを有する試行品種を育成し、栽培技術開発を行う。
摘要 イチゴ栽培に画期的な技術革新をもたらす種子繁殖型品種を開発する。炭疽病と萎黄病の複合抵抗性を持ち固有の品種識別DNAマーカーを有する試行品種を育成し、栽培技術開発を行う。
摘要 水稲では、ツマグロヨコバイ抵抗性を識別できるDNAマーカーを用いた選抜を行い、品種育成の効率化を図る。いもち病についてもすでに開発されているDNAマーカーを利用した育種方法の確立を図り抵抗性品種の...
摘要 カンショについては、センチュウ抵抗性を持ち、裂開しにくい良食味品種を育成する。イチゴについては、主要病害であるうどんこ病、萎黄病に抵抗性を持ち、市場性の高い品種を育成する。品種の育成にあたっ...
b.寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりイチゴ生産技術と暖地・温暖地のいちご周年生産技術の確立
摘要 寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちごについては、(1)四季成り性新規検定系統のうち、日持ち性、うどんこ病耐病性、果実品質に優れたいちご4系統を選抜した。(2)越年苗を電熱線加温することで、その後の...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(4)イチゴの新品種育成 1)優良素材の育成
摘要 萎黄病抵抗性、炭疽病抵抗性、日持ち性、高糖度、早生性等について「ふさの香」、「とちおとめ」の自殖2代、3代について分離状況を調査。各形質について選抜し、これらの系統を用いてDNA解析を実施した...
摘要 当年度の試験研究方法:森林病虫害発生情報を基に、地域毎に被害拡大が危惧される病虫害発生を監視し、その発生動向を予測する。樹木ファイトプラズマ病害の被害実態を解明する。マンサクの葉枯れ被害の実態...
摘要 ファイトプラズマによって起こるタマネギ萎黄病は、昆虫により伝搬されるが、本病原ファイトプラズマを17年間、シュンギクの接ぎ木接種で継代保存すると昆虫伝搬されなくなった。このような昆虫伝搬能喪失フ...