オリーブ安定生産技術の開発 4) 病害虫防除対策の検討 (1) 害虫の発生状況調査
摘要 予察灯におけるカメムシ類の誘殺数は、主要種であるツヤアオカメムシが10月に、チャバネアオカメムシが8月以降に多かった。アオクサカメムシ、クサギカメムシ、ミナミアオカメムシの誘殺数は平年値と同等か...
オリーブ安定生産技術の開発 4) 病害虫防除対策の検討 (1) 害虫の発生状況調査
摘要 目的:毎年安定して果実生産を行うとともに高品質なオイルを生産できるよう基本技術の開発を図る。 成果:予察灯における誘殺数が平年値よりも明らかに多かったのはツヤアオカメムシであり、特に5月と7~8月...
AIを活用した病害虫診断技術の開発 2) AI学習に必要な電子画像データの取得
摘要 目的:生産現場から要請される病害虫診断依頼の件数が多い指定野菜等を対象に、それらで発生する主要病害虫を生産者等が所有するウェアラブル端末を使って撮影し、それを通信機能で連係した人工知能(AI)...
摘要 目的:イチゴ炭疽病に強い「いばらキッス」を育成するため、抵抗性遺伝子を集積した炭疽病抵抗性母本を作出する。 成果:炭疽病抵抗性DNAマーカーFP0271(「かおり野」由来)について、炭疽病耐病性系統「か...
オリーブ安定生産技術の開発 5病害虫防除対策の検討 1)害虫の発生状況調査
摘要 目的:近年、県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産性の向上が重要となっている。そこで、毎年安定して果実生産を行...
AIを活用した病害虫診断技術の開発 1香川県のイチゴ産地で発生する主要病害虫の発生実態調査と被害進行に応じた電子画像データの取得
摘要 目的:生産現場から要請される病害虫診断依頼の件数が多い指定野菜等を対象に、それらで発生する主要病害虫を生産者等が所有するウェアラブル端末を使って撮影し、それを通信機能で連係した人工知能(AI)...
摘要 目的:毎年同一条件で栽培が行われる圃場での病害虫の発生状況調査、病害虫の発育状況調査及び発生予察法の改善を行う。、成果:H27年度はイチゴのナミハダニに対する殺ダニ剤の効果、殺菌剤散布がリンゴ果...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖、情報提供を実施し、植物7,622点、植物コアコレクション33セット、微生...
摘要 マンゴーの収穫期は高温で推移し、収穫後の果実に炭疽病や軸腐病等の収穫後病害が発生しやすく、商品化率の低下が安定経営や新たな顧客獲得の阻害要因となっている。近年、これらの防除技術(温水洗浄)が開発...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
摘要 1.植物遺伝資源、動物遺伝資源、微生物遺伝資源およびDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必...
(6)生物工学研究室 、8)イチゴ炭疽病耐病性に連鎖する新規なDNAマーカーの開発 、ア イチゴ炭疽病耐病性に連鎖する新規なDNAマーカーの開発
摘要 目的:各種マーカー(既開発マーカー、AFLP,SSR等)により連鎖解析を行い、耐病性に連鎖するマーカーを選抜する。新たに選抜されたマーカーで、91-21-7の系譜にあたる後代系統の選抜を行い、信頼性を調査す...
イチゴ次世代「あまおう」の育成 、2)有用遺伝子の集積技術の開発
摘要 目的:イチゴの有用形質を雑種後代へ効率的に遺伝させるために、葯培養等により有用遺伝子集積系統を作成する。 、成果:約4万の葯から1,145の再生植物を獲得した。また、ヘテロ性DNAマーカーの分離や染色...
4生物工学部 (1)遺伝子工学研究室 (1)イチゴ炭疽病耐病性に連鎖する新規なDNAマーカーの開発 、ア イチゴ炭疽病耐病性に連鎖する新規なDNAマーカーの開発
摘要 目的:各種マーカー(既開発マーカー、AFLP,SSR等)により連鎖解析を行い、耐病性に連鎖するマーカーを選抜する。新たに選抜されたマーカーで、91-21-7の系譜にあたる後代系統の選抜を行い、信頼性を調査す...
摘要 1. アズキの多様性中心である日本における代表的な栽培アズキとその祖先野生種から構成される「日本のアズキ(栽培種と野生種)」コアコレクションを、収集地情報やDNA多型解析を基に選定し、ジーンバンク...
1 新品種の開発(4)バイオテクノロジーの利用による農作物の効率的な育種手法の開発 (1)いちご、にらの有用遺伝子の検索と機能解析 イ.イチゴ炭疽病耐病性に連鎖する新規なDNAマーカーの開発
摘要 目的:いちご研究所が開発した炭疽病耐病性母本「91-21-7」自殖系統の分離集団を作製し、各種DNAマーカーとの連鎖解析により、耐病性に連鎖するマーカーを選抜する。 成果:耐病性系統「91-21-7」の自殖系...
摘要 1.アジアの栽培及び野生Vigna属の耐塩性評価を行い、V.trilobataが強い耐塩性を示し、その中でも非常に強い系統があることを明らかにした。ケツルアズキの多器官大型化突然変異遺伝子MOGについては、1cM近...
(3)イチゴ炭疽病耐病性に連鎖する新規なDNAマーカーの開発 ア.イチゴ炭疽病と連鎖する新規なDNAマーカーの検索
摘要 目的:炭疽病耐病性母本の自殖系統を培養し、分離系統作製を行う。また、既開発マーカーの適応性を検討する。 成果:自殖系統に炭疽病菌を接種し発病度の推移を調査した。既開発マーカーの適応性を調査し、...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)飼料用とうもろこしの不耕起栽培管理法として、冬作ライ麦収穫跡地では、ディスクによる簡易耕を実施後、播種量を15%増し(8,000粒/10a)にして播種することにより、作業工程を慣行の耕起播種法の8工程...
摘要 イチゴ炭疽病菌の検出と薬剤耐性遺伝子診断を同時に行う迅速診断技術を開発することが目的。1.イチゴ炭疽病潜在感染と薬剤耐性菌の迅速同時診断技術の開発 1)潜在感染源の網羅的探索と高頻度感染部位の特...