摘要 ・ サツマイモ基腐病抵抗性の強い品種育成に向けて、育成途中の系統の抵抗性評価を行うことにより、基腐病抵抗性に優れる焼酎用新品種候補系統「九州200号」を予定より1年前倒しで品種登録出願した。基腐病...
地域園芸産地技術開発・支援事業 Ⅱ アスパラガス産地拡充のための技術開発 1 露地長期どり栽培における収量の長期モニタリングおよび肥効調節型肥料の連用効果
摘要 目的:全期立茎によるアスパラガスの露地長期どり栽培において、収量・品質の経年変化モニタリングと肥効調節型肥料を用いた肥培管理体系の検討を行う。 成果:全量元肥栽培においても、定植から18年間、実...
摘要 県内の農耕地に設けたモニタリング8地点について、土壌管理の実態調査と土壌理化学性の分析を実施した。水田土壌はT-C 1.5~2.9%、T-N 0.17~0.29%、可給態リン酸25~224mg/100g、交換性加里20~34mg/100g、...
アスパラガス大規模経営のためのAI・ICTを活用した栽培技術及びシステムの開発
摘要 目的: 佐賀県の重要な振興品目であるアスパラガスでは、夏芽の収穫作業の軽労化を可能とするロボット収穫技術の実用化に向けた技術確立、春芽の安定生産のための秋冬期の養分転流および休眠打破条件の解明お...
地域園芸産地技術開発・支援事業 Ⅱ アスパラガス産地拡充のための技術開発 1 露地長期どり栽培における収量の長期モニタリングおよび肥効調節型肥料の連用効果
摘要 目的:全期立茎によるアスパラガスの露地長期どり栽培において、収量・品質の経年変化モニタリングと肥効調節型肥料を用いた肥培管理体系の検討を行う。 成果:定植17年目の収量は、定植4年目から16年目の平...
水田農業収益力強化に向けた園芸作物の省力・高収益・安定生産技術の確立
摘要 ■目的:大区画水田を活用し、キャベツ、ブロッコリー、タマネギ、アスパラガスの安定多収を可能とする品種・作型の選定と省力栽培技術及び機械化体系を確立し、現地で実証する。また、集落営農組織等でも比較的取...
摘要 1.時期別の収量・品質に基づき,新作型に最適な品種として‘ウィンデル’を選定し,時期別の栽培管理案を作成。 2.茎葉繁茂度測定技術について,10~14時であれば天候に関わらず安定して測定可能。
摘要 新作型の候補品種について,休眠が浅く晩秋季および早春季における収穫が可能と考えられる有望品種を絞り込んだ。また,茎葉繁茂度測定技術について,画像解析を活用することで,高精度かつ時間帯に制約を受...
摘要 土作りを基本とした環境保全型農業技術の確立と、バイオマス資源の循環利用を図ります。1)県内191ヶ所の定点を設け、5年毎に同一地点ほ場の土壌調査を行うことで農耕地土壌の変化を追跡する土壌機能実態モ...
摘要 1.備南地域の促成ナス産地:50%の圃場でpHが低く、カルシウム飽和度、マグネシウム飽和度が過剰傾向であった。可給態リン酸は全ての圃場で過剰であった。また、カリウムが不足し塩基バランスが悪化して...
摘要 土作りを基本とした環境保全型農業技術の確立と、バイオマス資源の循環利用を図ります。1)県内191ヶ所の定点を設け、5年毎に同一地点ほ場の土壌調査を行うことで農耕地土壌の変化を追跡する土壌機能実態モ...
摘要 1.ハウス栽培ピオーネ:土壌の化学性は、可給態リン酸、カルシウム飽和度が過剰で、交換性マンガン、熱水抽出性ホウ素、可給態窒素が不足している圃場が多い傾向にあった。土壌の貫入抵抗値を測定したとこ...