摘要 <目的>、水稲・大豆・麦の主要品種について,定期的に生育調査や栄養診断を行うことにより,作物の生育状況を把握し栽培管理指針のための基礎資料とする。、<成果>、【水稲】移植栽培では,5/10移植「ひ...
摘要 <目的>、水稲・大豆・麦の主要品種について,定期的に生育調査や栄養診断を行うことにより,作物の生育状況を把握し栽培管理指針のための基礎資料とする。<成果>、【水稲】5/10移植「ひとめぼれ」出穂期...
(ii) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 ア 生育・栄養診断法
摘要 目的:湛水土中作溝条播栽培の生育・収量の安定化のための生育・栄養診断技術を確立する。 成果:直播栽培の「まっしぐら」及び「つがるロマン」の生育及び収量安定化のためには、各品種の基肥窒素量を移植栽...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iii) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 ア 生育・栄養診断法
摘要 湛水土中作溝条播栽培について生育・収量の安定化のための生育・栄養診断技術を検討した。目標収量を移植栽培の95%とした場合、倒伏や玄米タンパク質含有率等を考慮した最適籾数は3.2万粒と考えられた。各...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上 (iii) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 イ 生育・栄養診断に基づいた生育調節技術の開発
摘要 ア) 早期追肥による生育調整 苗立ち不足時の生育量確保と収量安定化のための早期追肥(播種後20日、30日)を検討した。苗立ち数43本/m2区の茎数・草丈の推移、成熟期の稈長・穂長は、無追肥区とほぼ同程度...
摘要 本県オリジナル水稲品種「ふくみらい」の湛水直播栽培の施肥法を確立するとともに、苗立ち数や施肥水準を考慮した栄養診断指標を作成する。ふくみらいの収量・品質からみた幼穂形成期の葉色を明らかにする...
大規模経営による低コスト生産技術開発試験 1 高品位・安定多収・低コスト生産技術の開発 (2)会津地域の湛水直播栽培技術の安定化に関する試験 (i) コシヒカリの安定栽培技術の確立
摘要 湛水直播栽培におけるコシヒカリの安定生産のための生育・栄養診断指標を策定する。幼穂形成期の草丈、茎数及び葉色及び成熟期の稈長、穂数及び籾数は多肥ほど増加した。籾数と玄米収量には2次曲線的傾向...
摘要 泥炭土壌での直播栽培の目標を、精米タンパク質含有率8%、収量600kg/10aに設定した場合、水稲の窒素吸収量は約13kg/10aとなり、このとき湛水培養によって求められる土壌からの窒素供給量は、約50mg/kg乾土...
大規模経営による低コスト生産技術開発試験 1 高品位・安定多収・低コスト生産技術の開発 (1)湛水直播栽培の高位安定生産技術の確立 イ 湛水直播栽培における「ふくみらい」の栽培法及び栄養技術の確立
摘要 本県オリジナル水稲品種「ふくみらい」の湛水直播栽培の施肥法を確立するとともに、苗立ち数や施肥水準を考慮した栄養診断指標を作成する。ふくみらいの湛水直播栽培では、苗立ち数、幼穂形成期の葉色とm2...
摘要 登熟が遅くなりやすい直播栽培では、ケイ酸資材の施用による低タンパク米生産の可能性は移植栽培よりも低いことを解明した。また、精米タンパク質含量と水稲の窒素吸収量、窒素吸収量と収量は密接に関係して...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上(iii)生育解析に基づいた生育・栄養診断 ア 生育・栄養診断法
摘要 品種「ゆめあかり」を用いて、基肥窒素量4水準[0.4、0.6、0.8、1.0kg/a]、追肥窒素量4水準[無追肥、8葉期、9葉期、幼穂形成期、追肥窒素量は0.2kg/a]で試験を行った。 生育・収量の安定性を考慮した最適...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上(iii)生育解析に基づいた生育・栄養診断イ 生育・栄養診断に基づいた生育調節技術の開発
摘要 稲体生育量が小さい施肥条件下(対照区の稈長61cm、籾数22,200粒/m2)であるが、苗立ち本数が75本/m2のやや少ない場合では、播種後30日+幼形期または穂分期の追肥により増収した。また、苗立ち本数が50本/m2...
大規模経営による低コスト生産技術開発試験 1 高品位・安定多収・低コスト生産技術の開発 (1)湛水直播栽培の高位安定生産技術の確立 イ 湛水直播栽培における「ふくみらい」の栽培法及び栄養技術の確立
摘要 本県オリジナル水稲品種「ふくみらい」の湛水直播栽培の施肥法を確立するとともに、苗立ち数や施肥水準を考慮した栄養診断指標を作成する。ふくみらいの品質・収量から見た目標籾数は3.5万~4.0万粒/m2、...
摘要 大規模低コスト水田農業技術体系と営農システムの確立を図るために新利根村太田新田営農組合を対象にして、三タイプの水稲直播栽培技術、大豆不耕起播種技術、生育栄養診断による小麦多收技術などを検証した...
摘要 輪換田3年、輪換畑3年の6年輪作体系を確立するため、後期3年の初年目の麦、水稲、大豆作の多収穫・省力技術体系を検討した。小麦作では、新品種バンドウワセを用いて土壌診断・栄養診断による良質多収化...