9.土壌の総合管理技術の研究開発、(1)土壌環境保全のためのモニタリング技術の開発
摘要 目的:県内農耕地において定期的に土壌環境のモニタリング調査を行い、経時的変化等を把握する。環境負荷軽減に配慮した施肥を推進するため、新たな土壌診断手法を確立してモニタリング技術を強化するととも...
摘要 目的:水稲・大豆・麦類の主要品種について,毎年,同様な栽培方法を行い,定期的に生育調査や栄養診断を行い,作物の生育状況を把握し,栽培管理指針のための基礎資料とする。、成果:<水稲>5月10日移植...
特色ある産地づくりを可能にする果菜類の高品質安定生産技術の確立
摘要 本県において、イチゴやトマトなど果菜類は栽培面積が多く、生産額(平成16年度)もイチゴ62億円、トマト20億円と園芸生産額の大きな比率を占めており、園芸振興上の重要な品目となっている。しかし...
20 施肥管理技術に関する試験、 1)施肥と栄養診断に関する試験、 (1)作況と水稲の窒素吸収
摘要 目的:土壌条件、品種、栽培方法を同一にして、水稲の生育特徴と窒素吸収経過を把握し、稲作指導上の資料とするとともに作柄解析のための基礎資料を得る。、結果:黒石での生育は平年より早くかつ旺盛で、調...
2) 生育の安定化と収量向上、 (1) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 、 ア 生育・栄養診断法
摘要 目的:湛水土中作溝条播栽培の生育・収量の安定化のための生育・栄養診断技術を確立する。、結果:まっしぐらは、追肥栽培で幼穂形成期の生育と籾数との関係をみたところ、高い相関がみられ生育診断が可能と...
菜豆類(金時、虎豆)における土壌・栄養診断技術の開発と窒素施肥技術の実証
摘要 目的:虎豆の窒素栄養特性に基づき、土壌肥沃度に対応した窒素施肥技術を開発する。また、早期出荷を目指して、冷涼な北見地方において早期播種、べたがけ資材利用による生育促進、収穫期の前進を図り、虎豆...
新規酒造好適米「秋田酒こまち」の栽培技術確立と産地ブランド化
摘要 目的:秋田酒こまちの玄米蛋白質含有率及び蛋白質組成を基準にした原料米品質評価による高品位酒米の安定生産技術を確立する。、計画:玄米の蛋白質含有率低下を目指した生育栄養診断の検証ほか、結果:玄米...
菜豆類(金時、虎豆)における土壌・栄養診断技術の開発と窒素施肥技術の実証 ~金時類の土壌および作物栄養診断技術の開発と実証
摘要 a.試験目的 金時の窒素栄養特性を明らかし、土壌診断(作物栄養診断)技術をキーテクノロジーとした合理的な窒素施肥技術を開発するとともに、現地農家圃場でその有効性を実証することにより、菜豆類の高...
窒素栄養診断に基づく高設・夏秋どりいちごの安定生産技術の確立
摘要 目的:高設・夏秋どりいちごについて生育特性および養分吸収特性を解明するとともに、栄養診断に基づく施肥量調節および果房摘除などの管理法を確立し、夏秋どりいちごの収量平準化を目指した栄養診断技術を...
摘要 目的:稲作地帯・地域ごとのほ場の生育,窒素養分吸収データの分析結果から,稲体の栄養状態を解析し,対応技術を策定するとともに,「宮城県稲作情報」等で直ちに普及現場に伝達して適正栽培管理の基礎資料...
23 施肥管理技術に関する試験 (1)施肥と栄養診断に関する試験 (i)作況と水稲の窒素吸収
摘要 目的:土壌条件、品種、栽培方法を同一にして、水稲の生育特徴と窒素吸収経過を把握し、稲作指導上の資料とするとともに作柄解析のための基礎資料を得る。 結果:黒石では、6月上・中旬、7月上旬、7月下...
(ii) 生育解析に基づいた生育・栄養診断 ア 生育・栄養診断法
摘要 目的:湛水土中作溝条播栽培の生育・収量の安定化のための生育・栄養診断技術を確立する。 成果:直播栽培の「まっしぐら」及び「つがるロマン」の生育及び収量安定化のためには、各品種の基肥窒素量を移植栽...
菜豆類(金時、虎豆)における土壌・栄養診断技術の開発と窒素施肥技術の実証 ~金時類の土壌および作物栄養診断技術の開発と実証
摘要 a.目的:金時の窒素栄養特性を明らかし、土壌診断(作物栄養診断)技術をキーテクノロジーとした合理的な窒素施肥技術を開発するとともに、現地農家圃場でその有効性を実証することにより、菜豆類の高品質安...
摘要 目的:携帯式作物生育情報測定装置(生研センター開発)で計測した分光反射比と生育、窒素吸収量との関係を検討し、装置の実用化を図る。結果:幼形窒素保有量6g/m2まで、穂揃い期窒素保有量10g/m2まで栄養...
新規酒造好適米「秋田酒こまち」の栽培技術確立と産地ブランド化
摘要 目的:秋田酒こまちの玄米蛋白質含有率及び蛋白質組成を基準にした原料米品質評価による高品位酒米の安定生産技術を確立する。計画:玄米の蛋白質含有率低下を目指した生育栄養診断の検証ほか。結果:玄米重...
2 生産性向上技術の開発 (3)施設、装置、機械等を活用した省力・快適な園芸作物の生産技術の確立 (ii)果樹の根圏制御栽培技術の確立 イ.なしの根圏制御栽培による早期成園化超多収栽培技術の確立
摘要 目的:早期成園化を図るため、主枝養成技術を確立する。合わせて根のデンプン含量等と樹体の貯蔵養分、花芽着生等の生育との関係を明らかにし栄養診断技術及び超多収となる樹体管理技術を確立する。成果:な...
減肥栽培技術の開発と実証 (5)トマト台木利用における栄養診断に基づく施肥法の開発
摘要 土壌残存窒素量の異なる圃場において、接ぎ木栽培トマトで栄養診断に基づく追肥法を検討した。栄養診断区の施肥窒素量は、標準施肥区に比べて26~100%低減でき、窒素減肥率は土壌残存窒素量が多い区ほど...
9.土壌の総合管理技術の研究開発 (1)土壌環境保全のためのモニタリング技術の開発 (ア)土壌保全対策事業
摘要 目的:県内農耕地において定期的に土壌環境のモニタリング調査を行い、経時的変化等を把握する。環境負荷軽減に配慮した施肥を推進するため、新たな土壌診断手法を確立してモニタリング技術を強化するととも...
摘要 水稲・大豆・麦類の主要品種について,毎年,同様な栽培方法を行い,定期的に生育調査や栄養診断を行い,作物の生育状況を把握し,栽培管理指針のための基礎資料とした。
摘要 目的:施肥の合理化、環境保全型農業推進のため、各種分析装置による迅速な土壌・栄養診断法を確立する。成果:葉菜類において、近赤外分光法による非破壊栄養診断の知見が得られた。また、ICPを用いた分析...