ブドウ及びカキにおける生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 既存マーカーでは検出できなかった非完全甘ガキ性を識別可能とするDNA マーカーを開発し、特許出願した。赤色ブドウの着色改善のため、ブドウの収穫後着色促進技術を開発 し、知的財産化して特許の実施許諾...
摘要 目的:効率的な肥培管理の確立のためにスマート農機を活用し生育・収量等の可視化による土壌診断技術の開発,土壌物理性の改善効果や水稲等の収量の向上を目指した子実トウモロコシを取り入れた3年4作体系...
摘要 チャノコカクモンハマキ、ネギアザミウマ、コナガの薬剤抵抗性遺伝子診断法の判定精度90%を達成し、非越冬地におけるコナガ薬剤抵抗性管理戦略におけるウワバ類対策を確認トビイロウンカのイミダクロプリド...
摘要 目的:スマート農機から得られるデータを体系的に利用し,地力窒素の診断技術を開発し,輪作体系における効率的な肥培管理につなげる。 成果:土壌の可給態窒素を出穂後2~4週のNDVIの変化量と収量から推定...
3 果樹における品種・系統抵抗性検定及び種苗増殖(事業) 交信撹乱剤を使用したナシヒメシンクイ輸出対応型防除体系の確立
摘要 目的:ナシを輸出する場合、輸出検疫対象害虫であるナシヒメシンクイの防除対策を確実に行う必要があるため、交信撹乱剤と薬剤防除を併用して輸出対応型の防除体系を確立する。 成果: ・慣行防除園に交信撹...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 病虫害複合抵抗性を有する安定多収品種の育成とその普及に関しては、平成26年度に目標達成済み。_x000D_ b) 香味等に特徴...
細菌・寄生虫感染症成立の分子基盤の解明と診断・防除のための基盤技術の開発
摘要 より特異性が高く現場で簡便に診断できる手法の開発に関しては、a) 牛の腸管に存在する抗菌性のレクチンであるRegⅢ?の抗酸菌増殖促進機構を解明する為に、ヨーネ菌破砕物を用いてウエスタンブロッティング...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、a) 品種「なんめい」は、茶育成系統評価試験及び輸出対応型栽培試験において、収量及び製茶品質で比較品種の「やぶきた」、「さやま...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未発生の代表的な病害虫の経済的リスク評価の確立については、病害虫の経済的リスク評価の枠組における侵入・定着のリスク評価の位置付けを明確にし、疫学モデルの考え方に基づく評価項目の類型化を行っ...