暖地向きの晩生・極良食味水稲品種の育成

課題名 暖地向きの晩生・極良食味水稲品種の育成
課題番号 2001000448
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 水田作研究部 稲育種研究室
協力分担関係 国際農林水産業研究センター
青森県農業試験場
福井県農業試験場
茨城県農業総合センター
愛知県農業総合試験場
愛知県農業総合試験場山間農業研究所
広島県立農業技術センター
熊本県農業研究センター
宮崎県総合農業試験場
静岡県農業試験場
岡山県立農業試験場
愛媛県農業試験場
高知県農業技術センター
福岡県農業総合試験場
大分県農業技術センター
鹿児島県農業試験場
沖縄県農業試験場
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 育成された極良食味で晩生の水稲系統「西海230号」は安定多収の粳である。耐倒伏性は強く、草姿、熟色もよい。九州の主力品種「ヒノヒカリ」の作付け分散を図る等の目的で利用ができる。福岡県においては有望と評価され、同県南部を中心にして2,000 haの規模で普及される見込みとなった。このため、本系統の立毛審査を実施するとともに、命名登録、および品種登録に向けて育成試験の全成績をとりまとめた。複合抵抗性を備えた直播適応性品種の育成では、直播適性に優れ、縞葉枯れ病、穂いもち抵抗性の「泉402」、「泉412」、「泉449」、白葉枯病・縞葉枯れ・穂いもち病抵抗性の「泉974」が有望であると考えられた。
カテゴリ いもち病 水田 水稲 抵抗性 品種 良食味

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