要約 12月定植の電照期間は、「ビッグミスター」では摘心直後から発蕾まで、「アルタイル」、「雪ん子」では摘心20日後から発蕾までが生育促進に対する効果高く、採花日の前進化が図られる。 キーワード シュッコ...
要約 選択培地の改良および2倍希釈懸濁液の遠心上清の塗布により、スターチス萎凋細菌病菌(Burkholderia caryophylli)の低密度汚染土壌中から102cfu/g乾土を検出できる。 キーワード スターチス萎凋細菌病菌、...
要約 シュッコンカスミソウ切り花の花持ちは、湿式輸送が乾式輸送より品質保持に優れ、20℃での輸送でも 乾式輸送ほど花持ちの低下は認められない。また、湿式輸送では、10℃の低温かつ24時間の短時間の輸送で、 花...
要約 「雪ん子360」は8月中旬~9月中旬定植に適し、「スノークイーン」は8月中旬~10月中旬定植、「ビッグミスター」は9月中旬以降定植に適する。「ミリオンスター」は8月中旬~10月中旬まで定植可能であるが、10...
シュッコンカスミソウ「ニューフェイス」の開花促進に効果的な電照方法
要約 9月上旬定植作型において、シュッコンカスミソウ「ニューフェイス」は、摘心15日後から10日間を21時間日長とし、その後は暗期中断で管理することにより、慣行法に比べて切り花品質を損なうことなく開花を1~...
要約 国内では発生が認められていなかったカーネーションうどんこ病が、高知、長野、宮城県で発生した。本病害の発生には品種間差異が認められ、また、セキチク等、他のナデシコ属植物にも感染が確認された。 キ...
要約 景観用1、2年草24種類、宿根草24種類を直播し5年間、放任で生育させると、ほとんどの宿根草は毎年開花し、勢力を拡大または維持する。それぞれの時期の開花優占種を選択して播種すると長期間連続的に開花す...
要約 広島県中北部地域におけるシュッコンカスミソウの夏秋季ハウス栽培において、「雪ん子」を5月上中旬に定植すると、一番花を7月中下旬に、二番花を10月上旬に収穫できる。この品種は奇形花の発生が少なく、二...
要約 夏播きパンジーなど多くの花壇苗は、小型容器を用いた底面マット給水による栽培が可能であった。 背景・ねらい 花壇苗は、単位面積当たりの増収を図るため、従来の9㎝ポットより小型の容器による栽培法の...
要約 宿根性スターチス「ブルーファンタジア100」の高温期の全花茎切除は、秋期と春期に採花時期を集中できる。また、高温期に採花を続けても株疲れは少なく、総採花本数は減少せず、収穫労力が平準化できる。花...
要約 シュクコンカスミソウの新病害であるうどんこ病(Oidiumsp.)の好適発生条件、寄主範囲、圃場伝染病を明らかにした。また、DMI剤など、本病に有効な農薬とその効果的使用方法を明らかにした。 背景・ねら...