「エンレイ」に難裂莢性を導入した大豆新品種「えんれいのそら」
要約 「えんれいのそら」は、北陸地域の主力品種「エンレイ」に難裂莢性を導入した品種であり、収量損失が少なく実質的に増収する。それ以外の生態・形態的特性および品質特性は「エンレイ」とほぼ同じであるが、...
「サチユタカ」に難裂莢性を導入した大豆新品種「サチユタカA1号」
要約 「サチユタカA1号」は、近畿中国地域の主力品種「サチユタカ」に難裂莢性を導入した品種で、成熟期・品質などの特性はほぼ同じである。成熟しても裂莢しにくいので、収穫ロスが少なく、実質的に多収となる。...
難裂莢性で耐倒伏性が強く醤油加工に適した大豆新品種「たつまろ」
要約 「たつまろ」は、難裂莢性で耐倒伏性が強く最下着莢位置が高い機械化適性に優れた品種で、成熟期は中生で収量性は高い。ダイズモザイクウイルスに対する褐斑・種子伝染抵抗性を有している。粗タンパク含有率...
「サチユタカ」に難裂莢性を導入した大豆新品種「サチユタカA1号」
要約 「サチユタカA1号」は、近畿中国地域の主力品種「サチユタカ」に難裂莢性を導入した品種で、成熟期・品質などの特性はほぼ同じである。成熟しても裂莢しにくいので、コンバイン収穫の場合に収穫ロスが少なく...
要約 落花生新品種「おおまさり」は、従来のゆで豆用品種「郷の香」に比べて子実が大きく、収量性が高い。収穫適期は、子実の熟度の“ばらつき”が小さく、多収となる開花期後85日頃である。栽培法は慣行に準じるが...
大莢で、ゆで豆向きのらっかせい新品種候補系統「関東102号」
要約 らっかせい「関東102号」は、晩生の大莢系統である。特にゆで豆用栽培に適し、食味が良く「郷の香」よりも多収である。 キーワード らっかせい、大莢、ゆで豆、良食味 背景・ねらい 国産落花生は、主に煎り...
要約 らっかせい「関東86号」は、成熟期が温暖地で早生の晩、暖地で中生の早となる安定・多収の優良系統である。剥実歩合と上実歩合が高く、莢や子実の品質が良好で良食味であり、煎莢用に適する。 背景・ねらい ...
要約 らっかせい「関東80号」は早生の多収系統である。莢、子実の品質は良好で、煎豆、ゆで豆ともに良食味の煎莢・ゆで豆兼用種である。 背景・ねらい 鹿児島県では価格の有利さから、ゆで豆用(生莢用)として早...