摘要 落花生「千葉P114号」の機械化栽培体系の確立に向けて、ラッカセイ掘取機の改良を行った結果、掘り取った株の整列率が向上し地干し作業が省力化され、莢実品質も維持された。播種機、ラッカセイ掘取機、拾...
摘要 「Qなっつ(千葉P114号)」栽培において、播種機、フレールモア、ラッカセイ掘取機及び簡易乾燥技術を組み入れた機械化栽培体系を実証した結果、合計作業時間は目標の40時間/10aにわずかに到達しなかった...
実需者ニーズに応じた品質を備えた広域栽培可能な安定多収大豆品種の育成
摘要 ダイズでは、高タンパク含量で病害虫複合抵抗性を備えた品種の育成において、ダイズモザイクウイルス・ラッカセイわい化ウイルス抵抗性で難裂莢性をもつ「四国 30 号」が岡山県で奨励品種採用の見込み(令和...
摘要 「Qなっつ」栽培において、マルチ同時播種機及びハンマーナイフモア、ラッカセイ掘取機、自走式拾い上げ脱莢機、簡易乾燥装置による機械化栽培体系を場内圃場において実証した結果、10a当たりの合計作業...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカーを利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、a)「サチユタカ」へ難裂莢性を導入した「関東114号」を大規模現地試験の実施に備えて、権利確保のための種苗登録品種候補とした。b)「...
I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 13 畑作物の新品種育成と導入・選定 1 落花生新品種の育成 (1) 食味が良く外観品質に優れたらっかせい系統の育成
摘要 個体選抜(F6)以降の系統選抜時に、簡易糖分析計により子実のショ糖含量を測定し、選抜の資料とした。生産力検定試験は、早生2系統、中晩生4系統で実施し、早生「関東114号」、中晩生「関東113号」を継...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (14) 畑作物の新品種育成と導入・選定 1 落花生新品種の育成(指定試験)、 (1)食味が良く外観品質に優れたらっかせい系統の育成
摘要 個体選抜(F6)以降の系統選抜時に、簡易糖分析計により子実のショ糖含量を測定し、選抜の資料とした。ショ糖含量の高かった早生系統「八系597」を新配付系統「関東114号」とした。また、莢・莢殻・子実の...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(2)落花生新品種の育成 (ii)中~晩生、良食味、多収、耐病性、新形質品種の育成
摘要 中生は「ナカテユタカ」を、晩生は「千葉半立」を対照とし、良質・良食味、多収、耐病性及び莢実形状特異性等の新形質品種育成のため、人工交配、F1養成、集団育成(F2~F5)、個体選抜(F6)、系統選抜(...
14.生物工学的手法による新品種の育成(1)落花生の胚珠培養系の確立
摘要 子房培養では開花翌日の子房をTDZ5mg/lの添加培地で培養することにより約10%の個体で不定芽が誘導された。また、胚珠培養では3mm以上の子房柄に含まれる胚珠を同濃度のTDZ添加培地で培養することにより約...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(3)落花生育成系統の生産力検定(ii)生産力検定試験
摘要 有望系統について、各種栽培条件下で収量性などを調査し、新品種候補選定の資料とする。本年度は早生1系統、中生3系統を供試した。 研究対象 ラッカセイ 戦略 土地利用型作物 専門 育種 部門 その他作物
6.落花生の新品種育成(指定試験)(2)落花生新品種の育成 (i)早生、良質、多収、耐病性、新形質品種の育成
摘要 「タチマサリ」を対照とし早生、良質、多収、耐病性及び莢実形状特異性等の新形質品種育成のため、人工交配、F1養成、集団育成(F2~F5)、個体選抜(F6)及び系統選抜(F7以降)を行う。本年度は交配1組...
15.生物工学的手法による新品種の育成(1)落花生の胚珠培養系の確立
摘要 これまでに再分化を確認した「千葉半立」を用いて、子房、胚珠培養における最適培地の検討を培地に添加するサイトカイニン類の種類と濃度に関して行い、TDZ処理がカルス及び不定芽誘導に有効であることを...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(3)落花生育成系統の生産力検定(ii)生産力検定試験
摘要 有望系統について、各種栽培条件下で収量性などを調査し、新品種候補選定の資料とする。本年度は早生1系統、中生3系統を供試した。 研究対象 ラッカセイ 戦略 土地利用型農業・作物育種 専門 育種 部門 その...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(2)落花生新品種の育成(ii)中~晩生、良食味、多収、耐病性、新形質、品種の育成
摘要 中生はナカテユタカを、晩生は千葉半立を対照とし、良質・良食味、多収、耐病性及び莢実形状特異性等の新形質品種育成のため、人工交配、F1養成、集団育成(F2~F5)、個体選抜(F6)、系統選抜(F7以降)を...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(2)落花生新品種の育成(i)早生、良質、多収、耐病性、新形質品種の育成
摘要 タチマサリを対照とし早生、良質、多収、耐病性及び莢実形状特異性等の新形質品種育成のため、人工交配、F1養成、集団育成(F2~F5)、個体選抜(F6)及び系統選抜(F7以降)を行う。本年度は交配1組合せ...
15.生物工学的手法による新品種の育成(1)落花生の胚珠培養系の確立
摘要 採種の効率化、半数体の作出、培養変異誘導等に応用が期待される胚珠培養技術を確立する。昨年度に引き続き、子房及び胚珠の好適置床ステージとBA濃度を検討し、子房カルスから不定芽を形成させることができ...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(3)落花生育成系統の生産力検定 2)生産力検定試験
摘要 有望系統について、各種栽培条件下で収量性などを調査し、新品種候補選定の資料とする。本年度は早生1系統、中生5系統を供試した。 研究対象 ラッカセイ 戦略 土地利用型農業・作物育種 専門 育種 部門 その...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(2)落花生新品種の育成 2)中~晩生、良食味、多収、耐病性、新形質、品種の育成
研究対象 ラッカセイ 戦略 土地利用型農業・作物育種 専門 育種 部門 その他作物
6.落花生の新品種育成(指定試験)(2)落花生新品種の育成 1)早生、良質、多収、耐病性、新形質品種の育成
摘要 タチマサリを対照とし早生、良質、多収、耐病性及び莢実形状特異性等の新形質品種育成のため、人工交配、F1養成、集団育成(F2 ~F5 )、個体選抜(F6 )及び系統選抜(F7以降)を行う。本年度は交配1...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(52)
摘要 豆乳等の大豆食品の収斂味などの不快味の原因物質である種子イソフラボン含量は、登熟期に植物体が高い温度に曝されることにより子葉部位で顕著に低下するものと推定した。人工環境制御室を用いた試験におい...