要約 果実は、長期保存のために熱加工を施すと、新鮮な味・食感が失われることが多い。本技術では、脱気中高圧処理による効率的液体含浸と、中温処理による熱殺菌とにより、生食感を活かした長期冷蔵保存可能なコ...
要約 バリアフリーイチゴ高設栽培技術は、専用移動用椅子に作業者が座ったまま栽培が可能な栽培法で、ハウス側面のベンチをハウス側面近くに設置すれば、通路幅を1mとしても慣行高設栽培と同じ栽培株数が確保でき...
要約 促成イチゴの育苗にパルプモウルド製の紙ポットを用いると、培地温が低下し、頂花房の花芽分化が促進される。「さちのか」では育苗用土を用い、2週間に1回施肥(N:100mg/錠)し、2時間に1回(10分)頭上散水...
要約 カキノヒメヨコバイはイチゴ親株及び苗の展開葉に葉脈間の退緑斑や葉の湾曲症状などの被害を与える。圃場におけるイチゴへの寄生虫数は7月中旬まで多く、その後減少する。 キーワード イチゴ、カキノヒメヨ...
要約 長崎県型イチゴ高設栽培システムで品種「さちのか」を促成栽培する場合の専用基肥施肥量は、「とよのか」標準施肥量の75%相当のa当たりN成分1.3kgを施肥することにより、頂果房及び腋果房の安定した生育及び...
要約 促成栽培いちご「越後姫」の養液栽培において空中採苗方式で得られた子苗は、8月上旬以前の採苗で、かつ展開葉2枚以上であれば、頂・腋花房の開花・収穫時期や収量性に影響を与えない。 背景・ねらい いち...
要約 間伐材及び背板等を利用したイチゴの高設ベッドを構築し、オガクズバッグを座布団として利用するとピートバッグ培地の保温効果が見込める。 背景・ねらい イチゴの土耕栽培においては、芽かき、葉かき作業...
要約 共同直売所では季節感の演出が必要である。そこで特定の季節に品揃えが必要な季節品目のチェックリストを作成した。 背景・ねらい 共同直売所においては、日常消費的な野菜の品揃えも大事であるが、季節感の...
要約 果実が大果で、食味は極めて良好、葉数、分けつ数が少なく、果数も比較的少なく、省力的特性をもつイチゴ新品種「彩のかおり」を育成した。 背景・ねらい 埼玉県のイチゴ栽培は促成栽培が主体であり、栽培さ...
要約 福島県においてオウトウショウジョウバエの発生が確認された寄主植物は、オウトウの他にソメイヨシノ、ナツグミ、クワ、ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、ナワシロイチゴ、モモ、イヌザクラ、アメ...