コスト・環境負荷低減のための青果物のバルクコンテナ物流技術の開発
要約 新規バルクコンテナを青果物物流に導入した場合、段ボール箱による物流と比較して、包材コストを3割以上、物流に関わるCO2発生量を3~4割削減可能である。ダイコン、キャベツ、タマネギなどでは...
要約 乾燥豚ぷん、オガクズ牛ふん堆肥、発酵鶏ふんの3種の資材について、窒素の肥効率を明らかにした。化学肥料の窒素利用率を100として比べた窒素の肥効率は乾燥豚ぷんが54~70,オガクズ牛ふん堆肥が33~36,...
要約 ダイコン栽培で、牛糞堆肥、豚糞堆肥を施用する場合、マルチを利用することにより、岐根の発生を抑制し化学肥料と同等以上の秀品収量水準を維持できる。またマルチにより作土層からの窒素の溶脱を防止できる...
要約 露地野菜に対して、家畜ふん堆肥の窒素肥効率を考慮して、化学肥料相当量を施用すると、化学肥料栽培並の収量が得られる。 背景・ねらい 有機物利用法は地力維持の観点に立ったものが多く、施肥基準の上乗せ...
家畜糞堆肥連用による土壌物理性改善に及ぼすマルチの効果と残効
要約 家畜糞堆肥連用は、土壌の団粒構造を発達させ貫入抵抗を減少させるが、マルチは更にその効果を高める。無マルチ条件で堆肥連用を中止した(残効)3作時点では無施用と同レベルにまで団粒構造が崩壊し貫入抵...