要約 のらぼう菜川崎在来系統間には早晩性および収量に関する系統間差異が存在し、この系統を組み合わせて活用することにより、連続収穫体系の確立が可能である。 キーワード のらぼう菜、川崎在来系統、収量、収...
要約 ナバナ、ミズナ等を検定植物とし、赤カブ栽培予定圃場の土壌を通気性のある素材のポットに入れて底面給水で管理すれば、土壌中の休眠胞子密度が103個/g乾土以上の低密度から発病し、根こぶ病の発病が予測で...
要約 なばな「はるの輝」は、は種1日後の催芽種子を、暗黒3度Cで80日以上の低温処理をすることにより、慣行の電照低温処理法と同等の花芽分化促進効果が得られ、1回の処理量も大幅に増やすことが可能である。 背...
北陸地域における冬期無加温施設で栽培した葉菜類の品質成分特性
要約 ビタミンC含有率はナバナ,コマツナ,ホウレンソウで高く,シュンギクが最も低かった。糖類含有率はナバナが最も高く,他の3品目は同程度であった。硝酸イオン含有率はナバナが最も低かった。 背景・ねら...
要約 高品質ナバナ「はるの輝」は、子葉展開時の苗を5度、60日間春化処理することにより、緩行栽培に比べて、収穫期が大幅に早まり、価格的に有利な2~3月の早春どり作型が可能となる。 背景・ねらい 高品質ナバ...
要約 催芽種子に低温処理したナバナ「三陸つぼみ菜」の苗を8月下旬から11月上旬にかけて定植すると、早期に播種・定植したものほど収穫開始までの日数が短くなり、収量性に優れる。 背景・ねらい ナバナ「三陸つ...
要約 イチゴ栽培における花芽分化促進法として有効な暗黒低温処理に際し、新葉の徒長・黄化防止に赤色光照射が著しい効果を有し、花房の発育抑制はない。 背景・ねらい イチゴの促成栽培において、花芽分化を促...
寒冷地の無加温ハウスにおけるナバナ「オータムポエム」の播種期と育苗法及び摘心時期
要約 寒冷地の無加温ハウスにおいて、冬期間に継続してナバナを収穫するための適播種期は9月中旬で、収量は200kg/aが可能である。9月播種の育苗日数は、セルトレイ50穴、72穴で21日以内、98穴で14日以内が適当で...
要約 三陸つぼみ菜は品質が良くナバナとして有望な品種であるが、花芽分化に5度C以下で120時間程度要し、収穫期が遅い。催芽種子の5度C、20日間、暗黒低温処理は、人為的に花芽分化を誘導でき、早出しに有効であ...