要約 合成ピレスロイド抵抗性ネギアザミウマには薬剤の作用点であるナトリウムチャネルをコードする遺伝子に3種類の点突然変異が存在する。2タイプに分類される抵抗性系統はともに、点突然変異部位を標的にした遺...
要約 リンゴゆず果ウイロイドの全長が増幅されるプライマー組を設計し、これを用いたRT-PCRによる診断法を開発した。 キーワード リンゴゆず果ウイロイド、プライマー、RT-PCR、診断 背景・ねらい リンゴのゆず果...
要約 キボシカミキリ成虫の誘引物質の生物検定法は、線形通路付嗅覚計の改良型と、絶食させた成虫または羽化直後の成虫を用いる方法が有効である。 背景・ねらい 桑やイチジクの樹幹を加害するキボシカミキリの被...
要約 リンゴゆず果病の病原体はリンゴゆず果ウイロイド(AFCVd)である。本ウイロイドの検定は電気泳動法により2~3日で、被検樹に指標植物の NY58-22(クラブリンゴの1種)を高接ぎして果実病徴を観察する生...
要約 リンゴゆず果病の病原体はリンゴゆず果ウイロイド(AFCVd)である。本ウイロイドの検定は電気泳動法により2~3日で、被検樹に指標植物のNY58-22(クラブリンゴの1種)を高接ぎして果実病徴を観察する生物検定法...
トノサマバッタのアルピノ系統を利用した体色誘導ホルモン生物検定法
要約 トノサマバッタのアルビノ系統にノーマル系統の神経系や内分泌系器官を移植すると、移植された幼虫の体に様々な色が誘導されることが明らかとなり、アルピノ幼虫を利用して体色誘導物質の生物検定法を確立し...
要約 リンゴさび果ウイロイド(ASSVd)の生物検定は、二年生以上の実生台木上で「国光」を指標植物として二重切接ぎ接種を行い、25度C付近の温度条件で病徴を発現させることにより、従来の生物検定法より短期間にウ...