
各種農薬がクワシロカイガラムシ寄生性猩紅病菌の菌密度に及ぼす影響
要約 チャに登録のある農薬には、殺菌剤ばかりでなく殺虫・殺ダニ剤の中にも、猩紅病菌の菌糸伸長・胞子発芽を阻害する薬剤がある。これらの農薬を散布することにより、茶園においてクワシロカイガラムシの猩紅病...

要約 マダラカサハラハムシの成虫は、ネオニコチノイド系の剤やクロルフェナピル、ピリミホスメチル、エチプロール、スピノサドなどの殺虫剤に対する感受性が高い。 キーワード チャ、マダラカサハラハムシ、薬剤...

茶園用送風式農薬散布機による減量散布とチャのハマキガ類、炭疽病、輪斑病の防除効果
要約 送風式農薬散布機を利用して散布薬液を減量しても、チャのハマキガ類や炭疽病、輪斑病に対して、動力噴霧機等を用いた通常の農薬散布とほぼ同等の防除効果が得られる。病害虫や薬剤の種類によっては、散布...

要約 キク科のチトニアは、代替餌にナミハダニを利用することでチャのカンザワハダニの土着天敵であるケナガカブリダニを効率的に増殖でき、バンカー植物に適している。 キーワード チャ、カンザワハダニ、土着天...

要約 コナガ、ヨトウムシ等露地野菜害虫の天敵であるウヅキコモリグモ若齢幼体に対して、ネオニコチノイド系殺虫剤1種類、その他の合成殺虫剤2種類、BT剤3種類は悪影響が少ない殺虫剤であり、露地野菜のI...

クワシロカイガラムシ及び輪斑病に複合抵抗性の緑茶用新品種候補「宮崎23号」
要約 「宮崎23号」は、クワシロカイガラムシ及び輪斑病に複合抵抗性を有する緑茶用新品種候補である。摘採期が「やぶきた」より3~4日早い早生系統で、耐寒性が強く、製茶品質は「さやまかおり」より優れる。 キ...

クワシロカイガラムシ孵化盛期調査のための微小昆虫捕獲装置と画像処理計数法
要約 乾電池で駆動するファンとカートリッジ式粘着シートを組合せた微小昆虫捕獲装置は、捕獲効率が高く取り扱いが容易なため、クワシロカイガラムシ孵化幼虫の発生消長を簡便に調査できる。捕獲虫数を自動計数...

散布量が少なく防除効果の高い送風型のクワシロカイガラムシ防除用アタッチメント
要約 乗用型防除機に装備する送風型のクワシロカイガラムシ防除用アタッチメントは、茶樹冠内薬液付着程度が従来の機具に比べ高く、薬液散布量を700リットル/10aとしてもクワシロカイガラムシに対する防除効果が...

クワシロカイガラムシの天敵タマバエ類成虫に対する各種農薬の影響
要約 クワシロカイガラムシの天敵であるタマバエ類成虫に対する各種農薬の殺虫作用は、一部の剤を除く有機リン剤、カーバメート剤、一部の殺ダニ剤等で極めて強いが、ネオニコチノイド剤とIGR剤では弱い。 キーワ...

要約 「道南27号」は無加温半促成作型に適し、早晩性は「けんたろう」よりやや晩く、「きたえくぼ」より早い。多収であるが、萎黄病、萎凋病には「けんたろう」より弱い。栽培地により果実品質に差を生じやすく、...

要約 クワシロカイガラムシのふ化は、高湿度および湛水条件下で抑制される。ふ化開始以降、日中常に茶樹の枝が濡れるようにスプリンクラーで断続的に散水することで、クワシロカイガラムシのふ化を抑制し、高い防...

要約 一番茶後に中切りや二番茶後に浅刈り更新する茶樹に1mm目合いの透明な防虫ネットを直がけすることで、チャノミドリヒメヨコバイ、チャノキイロアザミウマ、チャノホソガ、ツマグロアオカスミカメの被害を軽...

要約 茶園用送風式農薬散布機は、送風機と低圧ポンプを用いた小型の乗用型ミスト機である。葉層内部への薬液到達性が高いため、動力噴霧機を用いた農薬散布と比較して、散布量を削減しても茶葉の裏面への薬液付着...

要約 チャ赤焼病の発生が一番茶萌芽期に発病葉率で6.6%以上になると、一番茶収量が10%以上減収する。チャ赤焼病による一番茶収量の減収を抑えるためには、初発生を確認後直ちに防除を行うことが必要である。 キー...

要約 消費者は、既存ホームページに見られる農作業の苦労話や茶畑や野山の風景等の情緒的な情報より、平易に理解できる防除に関する情報、お茶の効能や他用途利用のような実用的な情報、一般に知られていない美味...

二番茶摘採後の浅刈りおよび塩基性塩化銅水和剤によるチャ炭疽病防除法
要約 二番茶摘採後に浅刈りすることにより、炭疽病を耕種的に抑制できる。また、二番茶摘採後に慣行の整枝を行った場合は、秋芽萌芽期から1葉期とその1週間後に、塩基性塩化銅水和剤を2回散布することで、炭疽病...

要約 クワシロカイガラムシほ場寄生枝における第1世代幼虫のふ化期間は1ヶ月におよんだ。薬剤感受性はふ化2週間後の2齢幼虫期まで高い。 キーワード チャ、クワシロカイガラムシ、ふ化消長、薬剤感受性、2齢幼虫 ...

要約 クワシロカイガラムシの茶園内での分布は、茶園周縁部に偏る傾向がある。これは、茶園の樹冠内湿度が内側部で高いことによるクワシロカイガラムシ卵のふ化率の低下が一因と推定される。 背景・ねらい クワシ...

チャノナガサビダニによる一番茶葉の被害と二番茶芽生育への影響
要約 一番茶葉に対するチャノナガサビダニの加害は、茶葉の光合成を阻害し、二番茶芽の生育を強く抑制する。 キーワード チャ、チャノナガサビダニ、光合成、生育抑制 背景・ねらい チャノナガサビダニは、近年、...

要約 「ハクサイ安濃10号」は、長日のみで花芽分化する「つけな中間母本農2号」を育種素材とした極晩抽性ハクサイである。本系統は、既存の晩抽性ハクサイ品種より晩抽性が勝っており、晩抽性育種素材として実...