
炭疽病・輪斑病複合抵抗性の緑茶用新品種「さえあかり」(旧系統名:枕崎30号)
要約 「さえあかり」は炭疽病と輪斑病に抵抗性を有し、「やぶきた」より摘採期が早いやや早生の品種である。収量は「やぶきた」や「さえみどり」より優れ、製茶品質は「やぶきた」より優れ、高品質品種「さえみど...

要約 病原菌を持たない原種種子を用いた採種栽培、Sweat-bag seedling法による種子検査および銅水和剤・酢酸混合液浸漬と乾熱処理の組合せ処理により病原菌非汚染種子を供給する。さらに育苗期に重点をおいた防除...

要約 タバココナジラミ(バイオタイプQ)が媒介するトマト黄化葉巻病を防除するためには、防虫ネット等による媒介虫の施設への侵入防止、発病株の除去と気門封鎖剤等を活用した媒介虫の防除、栽培終了時の蒸し込み...

要約 マダラカサハラハムシの成虫による被害は通常、秋芽に多く発生するが、希に翌春まで生存した成虫により一番茶芽にも被害が発生する。一番茶芽の被害では、加害部の上位に位置する新葉が枯死する症状が見られ...

要約 チャを加害するマダラカサハラハムシ成虫の産卵数は25℃で最も多く、約350個/雌である。卵の発育零点は10.1℃、有効積算温度は159.4日度である。チャを加害する個体群は茶園内に産卵する。 キーワード チャ、...

要約 水耕養液中の高温性ピシウム属菌は、ベントグラス葉を用いた捕捉法と選択培地上での高温培養(38℃)を組み合わせることで、選択的に検出することができる。 キーワード 水耕栽培、高温性ピシウム属菌、Pythi...

水田における稲わらのすきこみと冬期湛水を組み合わせた水系の硝酸性窒素除去技術
要約 硝酸性窒素の除去による水質浄化が必要な地域内の水田において、湛水直前に稲わらをすきこみ、本来は非灌漑期間である冬から初春に湛水状態を保つことにより、農業水系における窒素除去量を安定的かつ効率的...

要約 世界各地で重要害虫として問題になっているタバココナジラミバイオタイプQは、日本国内で少なくとも30科64種類の植物を寄主として利用する。このうち、バイオタイプBと共通するものは少なくとも19科40種類に...

チビトビコバチはクワシロカイガラムシの密度抑制要因として重要である
要約 減農薬茶園におけるクワシロカイガラムシと土着天敵のチビトビコバチの密度は、相互に影響しながら変動し、これら寄主-寄生者密度の相互関係は概ね左回りの軌道を示す。チビトビコバチの保護利用は、クワシ...

要約 ハマキガ類の交信攪乱剤(トートリルア剤)の150本/10a設置では、250本/10aに比べて主要成分のZ11-TDAの気中濃度は薄くなり、交信攪乱効果もやや不安定である。 キーワード チャ、チャハマキ、チャノコカク...

要約 二番茶後に深めのせん枝を連年実施すると、再生芽の生育や当年秋の葉層の確保が十分に行われず、翌年一番茶収量が減少する。特に二番茶を晩期摘採し深めのせん枝を行うと減少程度が大きくなる。 キーワード ...

マルチを利用した播種期前進化による直播エダマメの作期拡大技術
要約 低温期に播種したエダマメは、黒色ポリマルチを利用すれば出芽は安定し旺盛な生育と収量が得られる。また、品種と播種期を組み合わせた段播計画により、4月下旬から6月上旬播種の省力的な直播栽培だけで、...

要約 茶用スズラン5頭口の噴口を利用したクワシロカイガラムシの防除では、茶株内枝幹への薬液の付着率を高めるためには、せん枝を組み合わせた散布が有効であり、特に、葉層を除く程度が大きい程、付着率は高く...

チャ寄生性ミカントゲコナジラミに対する殺卵効果の高い薬剤の検索
要約 チャ寄生性のミカントゲコナジラミの防除において、フェンプロパトリン、ビフェントリン、トルフェンピラドは特に高い殺卵効果を示す。 キーワード チャ、ミカントゲコナジラミ、殺卵効果、防除薬剤 背景・...

病虫害複合抵抗性品種「みなみさやか」を利用した減化学農薬防除体系
要約 病虫害複合抵抗性品種である「みなみさやか」とBT水和剤、チャハマキ顆粒病ウイルス・リンゴコカクモンハマキ顆粒病ウイルスを組み合わせた防除体系では、化学農薬の年間使用回数は6回程度でよく、10aあたり...

要約 トンネル被覆や防霜ファンによる秋冬期の防霜は赤焼病の発生を抑制する。秋冬期の防霜と薬剤防除を組み合わせた発病抑制技術は、赤焼病の発生を要防除水準以下に維持し、一番茶収量の減少を抑える。 キーワ...

クワシロカイガラムシのふ化盛期と天敵寄生蜂の発生時期との関係
要約 クワシロカイガラムシの主要土着天敵であるチビトビコバチとベルレーゼコバチの発生のピークはクワシロカイガラムシのふ化盛期頃に、サルメンツヤコバチの発生のピークはふ化盛期から1週間~10日後頃にある...

要約 茶樹の葉層への農薬散布は、ノズルから茶樹の樹冠面までの距離を近くすることができるためドリフトが少ない。乗用防除機を使用し、平均粒子径の大きなノズルと飛散防止カバーを併用することにより、さらに...

極早生の緑茶用新品種「しゅんたろう」(旧系統名:「枕系47-18」)
要約 「しゅんたろう」は「くりたわせ」より摘採期が2日ほど早い極早生系統である。「しゅんたろう」の生育・製茶品質・収量は「くりたわせ」より優れ、炭疽病と輪斑病に抵抗性を有する。 キーワード チャ、し...

乗用型送風式捕虫機のカンザワハダニとチャノミドリヒメヨコバイに対する使用法
要約 走行速度を時速1.7kmとし、カンザワハダニに対しては処理間隔をできるだけ短くした片道処理、チャノミドリヒメヨコバイに対しては5日おきの往復処理を実施することで両害虫の被害を低減できる。なお、チャノ...