要約 トマト黄化葉巻病の抵抗性検定法は、キャベツで増殖したシルバーリーフコナジラミをTYLCV感染トマトと同一ケージ内に7日間入れ保毒化後に、セル苗を7日間入れて接種し、接種後にLAMP法の検定と病徴観察を行...
要約 遊走子を接種源とした人為接種による、テンサイ黒根病抵抗性検定手法を開発し た。本手法による発病の品種間差は、自然発病と同一であり、再現性および試験精度は高 い。本手法は、播種後 120 日で抵抗性の...
要約 遊走子を接種源とした人為接種による、テンサイ黒根病抵抗性検定手法を開発した。本手法による発病の品種間差は、自然発病と同一であり、再現性および試験精度は高い。本手法は、播種後120日で抵抗性の検定...
要約 硬化した成葉にチャ炭疸病菌を付傷接種し、オアシス育苗形成培地を使用した実験系で2週間培養すると、炭疸病拡大抵抗性の差異に基づく病斑が形成され、抵抗性を4段階に評価できる。 キーワード チャ、チャ炭...
要約 迅速、省力、省スペースで周年実施可能なテンサイ根腐病に対する室内抵抗性検定法を開発した。植物体を試験管に播種し人工気象室内で56日間育生し、フスマ培地で培養した根腐病菌を接種することにより、抵抗...
要約 イチゴの育種選抜過程において、萎黄病抵抗性検定を水耕栽培により行う方法は、病原菌の接種量の均一化や発病に適した管理が容易であり、検定期間が約1か月と短い。土耕栽培による検定に比べ、高精度化、効...
要約 湛水直播栽培における苗立ち不安定要因の一つである苗腐病のPythium sp.(fillamentous)とAchlya sp.の抵抗性検定法について、菌の増殖手順(温度、培養基、菌糸および遊走子の増殖)と、接種方法(菌糸浮遊液接...
細胞外分泌型ヤマイモキチナーゼ遺伝子導入によるうどんこ病抵抗性イチゴの作出
要約 A.tumefaciensを利用して、細胞外分泌型ヤマイモキチナーゼ遺伝子をイチゴ「とよのか」に導入し、ヤマイモキチナーゼの発現を確認するとともに、うどんこ病抵抗性の系統を作出した。福岡県農業総合試験場・...
育苗箱播種を組み込んだ水稲葉いもち圃場抵抗性検定法の改善および発病促進
要約 検定する系統を育苗箱に播種し、それを圃場に設置する方法で、天候に左右されずに作業ができ、作業改善にもなった。防風・遮光ネットの設置、スプリンクラーによる散水、罹病葉の散布により気象条件に左右さ...
要約 ダイズシストセンチュウ汚染土壌を詰めたセルトレイで大豆を栽培すると,多くの感受性個体では播種後6~7週間後にセル側面の根系に雌成虫が現れ,これら個体では土壌を取り除くことなく即座に抵抗性が検定でき...
セル成型トレイを用いたダイズシストセンチュウ抵抗性の簡易検定法
要約 ダイズシストセンチュウ汚染土壌を詰めたセルトレイで大豆を栽培すると、多くの感受性個体では播種後6~7週間後にセル側面の根系に雌成虫が現れ、これら個体では土壌を取り除くことなく即座に抵抗性が検定で...
要約 ジャガイモそうか病の抵抗性検定に、抵抗性実生を選抜するための幼苗接種検定、及び抵抗性塊茎を選抜するための人工汚染土検定と萌芽茎接種検定の3種類の検定法を用いると、室内で簡易に交配実生から抵抗...
雪を用いない低温での接種によるシロクローバ菌核病抵抗性の簡易検定法
要約 シロクローバの菌核病に対する抵抗性の検定法を開発した。雪を用いず、低温恒温器内で接種する方法であるため、シロクローバ品種や育成系統の抵抗性検定を周年的に実施することが可能である。 背景・ねらい ...
雪を用いない低温での接種によるシロクローバ菌核病抵抗性の簡易検定法
要約 シロクローバの菌核病に対する抵抗性の検定法を開発した。雪を用いず、低温恒温器内で接種する方法であるため、シロクローバ品種や育成系統の抵抗性検定を周年的に実施することが可能である。 背景・ねらい ...
要約 ジャガイモそうか病の抵抗性検定に、抵抗性実生を選抜するための幼苗接種検定、及び抵抗性塊茎を選抜するための人工汚染土検定と萌芽茎接種検定の3種類の検定法を用いると、室内で簡易に交配実生から抵抗...
要約 だいず幼苗に白絹病菌を接種し、立枯症状および茎に発生する病斑の程度を指標として白絹病抵抗性が簡便かつ短期間で判定できる。 背景・ねらい ダイズ白絹病防除に最も有効かつ要請の多い抵抗性品種の育成を...
成果の内容・特徴