
水田に施用された有機質資材による水質負荷と流域水質への影響評価
要約 有機質資材を施用する水稲栽培では、資材施用に起因する水質汚濁負荷があり、米ぬかなどを主成分とする資材では、施用量の1~4%程度が系外に流亡する。八郎湖水質シミュレーションによる試算では、有機質...

米糠、菜種油粕の表面散布による除草を行ったときの水田土壌の変化
要約 水田において米糠等の表面散布による除草法を行うと、表面土壌Ehの急激な低下が起こり、二価鉄や酢酸などの発芽や生長に悪影響を与える物質が増加する。一方、5cmの深さでは、米糠等の表面散布によるEhの低...

要約 水田雑草の発生パターンは簡易有効積算温度により予測が可能で、雑草発生量が 50%~70%に達する 6 月第 1 半旬に 2 回目の代かきを行うと除草効果が得られる。2 回代 かきと成分除草剤を組み合わせ...

要約 発酵鶏ふんと牛ふん堆肥を組み合わせて基肥とする場合には、これらの堆肥を用いたインキュベ-トに基づき発酵鶏ふんで調整するとよい。 キーワード 堆肥組み合わせ、インキュベート 背景・ねらい 近年、環境...

要約 5月中下旬移植の水稲無除草剤栽培で、乗用型米糠散布機で米糠を散布後、株間対応乗用型除草機で機械除草を2回行い、移植直後から7月初旬まで深水管理すると、収量は除草剤栽培のやや減にとどまり、慣行の...

要約 高精度水田用除草機の利用にあたっては、雑草の発生をみながら、移植から10日間隔をめやすに3回の除草作業を行う。軟弱な耕盤のほ場においても補助車輪を装着することで、移植機作業と同程度の高能率で除草...

中山間地域における良食味米安定生産のための有機配合肥料を用いた施肥法
要約 中山間地域の水稲栽培(ヒノヒカリ)において、有機配合肥料を基肥0.4(Nkg/a)、穂肥0.2(Nkg/a)施用すれば、安定した収量を確保し、玄米タンパク含有率を抑えられる。 キーワード 有機配合肥料、タンパク含有...

要約 いもち病の初発生期から収穫期まで、毎日午前と午後に約30分、イネに送風機を用いて風速約4m/sの風を水田全体に送風し、イネ体上の水滴と胞子を脱落させるといもち病の発生を著しく抑制できる。 キーワー...

背景・ねらい 本研究は,(1)日本,韓国,中国における農業環境政策の動向を法律,統計資料及び聴き取り調査等に基づく分析によって相互比較し,(2)当該政策に内在する問題点及び今後の政策課題を解明し,加えて,...

要約 ニカメイガの交信撹乱を目的に性フェロモン剤(ディスペンサー) 250本/ha(少発生時 125本)を水稲移植期(早植:5月中旬、普通植6月中下旬)から約3ヶ月間、5~13ha(周囲が防除されていれば1ha)の水田に...

発酵鶏ふんと菜種油粕を利用した水稲「ヒノヒカリ」の全量有機物施肥法
要約 発酵鶏ふんを利用して水稲「ヒノヒカリ」の施肥全量を有機物で施用するには、基肥に発酵鶏ふんを用い、地力の低い圃場では、化学肥料に対するの窒素肥効率を25%とし、地力が高い圃場では35%とする。穂肥には...

要約 なたね油粕を140kg/10a連年施用して「コシヒカリ」を4年以上栽培したほ場においては、以後3年間基肥のなたね油粕を3割削減しても、なたね油粕施用1年目のほ場とほぼ同等の収量を確保できる。 背景・ねら...

要約 再生紙マルチに不織布とホットメルト接着剤を用いて水稲種子を固定し、代かき直後の水田に敷設することにより、点播直播が可能となる。 背景・ねらい 国際競争力の強化のため稲作の低コスト化、省力化、高品...

要約 再生紙マルチに不織布とホットメルト接着剤を用いて水稲種子を固定し、代かき直後の水田に敷設することにより、点播直播が可能となる。 背景・ねらい 国際競争力の強化のため稲作の低コスト化、省力化、高...

要約 堆肥連用水田における有機質(窒素、燐酸)肥料の施用は化学肥料栽培体系に劣らない収量確保が可能である。有機質肥料区は土壌還元がやや強く、中期の土壌窒素もやや多くなるが、地力増強効果が高く、窒素吸収...