
ミヤコカブリダニを利用したカーネーションの夏季ナミハダニ防除
要約 冬切りカーネーション栽培において、薬剤抵抗性の発達で防除困難なナミハダニに対し、 ミヤコカブリダニを放飼することにより夏季のナミハダニを低密度に抑えることができる。 キーワード カーネーション、...

要約 カンキツのミカンハダニを捕食する土着天敵の種構成は地域ごとに異なり、捕食性昆虫類(キアシクロヒメテントウ、ケシハネカクシ類)が主体の産地とカブリダニ類が主体の産地がある。これらの天敵の保護活用...

静岡県における施設トマトのハモグリバエ類のエンドウ由来土着寄生蜂による防除
要約 トマトとエンドウのハモグリバエ類の土着寄生蜂は共通する種が多く、エンドウを刈り取り施設内に投入してトマトのハモグリバエ類を防除できる。土着寄生蜂に影響の少ない農薬と組み合わせることにより、トマ...

バンカー植物で増えたケナガカブリダニがカンザワハダニの密度を抑制する
要約 キク科のチトニアをバンカー植物に利用することで、チトニアで増殖したケナガカブリダニが茶園へ移動し、チトニアから8.5m離れた5畝目までチャのカンザワハダニの密度を抑制する。 キーワード チャ、カンザ...

土着天敵とナギナタガヤ草生栽培によるミカンハダニの減農薬防除体系
要約 ナギナタガヤによるウンシュウミカン園の草生栽培はミカンハダニの土着天敵ミヤコカブリダニを保護し、本天敵に影響の小さい農薬を使用することで、ダニ剤と除草剤を削減でき、慣行防除に対し農薬数が26%、...

要約 天敵に悪影響の少ない殺虫剤とフジコナカイガラムシの土着天敵を活用したカキのIPM体系は、慣行防除体系に比べて殺虫剤の年間散布回数が少なく薬剤費も安い上にフジコナカイガラムシに対して高い防除効果が...

要約 キク科のチトニアは、代替餌にナミハダニを利用することでチャのカンザワハダニの土着天敵であるケナガカブリダニを効率的に増殖でき、バンカー植物に適している。 キーワード チャ、カンザワハダニ、土着天...

給餌条件でコナガの増殖抑制に必要なコナガサムライコマユバチの放飼比率
要約 蜜源を設置したコマツナ栽培ハウスでは、株あたり0.05頭のコナガ幼虫に対して、少なくとも1:6.4の放飼比率でコナガサムライコマユバチの雌成虫を放飼すれば、増殖を抑制できる。 キーワード アブラナ科葉菜...

要約 イチゴのハダニ類防除にミヤコカブリダニを用いると、ハダニ類の発生前から放飼が可能で定着性も高い。気温が高い夏秋栽培では、初期の放飼で栽培期間中のハダニ類密度を抑制できる。冬春栽培では、低温条件...

要約 栃木県のナシ園では、ミヤコカブリダニが優占種である可能性が高い。ミヤコカブリダニ雌成虫に対する薬剤感受性はピメトロジン水和剤、ビフェナゼート水和剤が低く、テブフェンピラド水和剤が高い。 キーワ...

要約 フシダニ類の捕食者として知られるフツウカブリダニは、殺虫剤無散布のリンゴ樹上で優占し、ナミハダニはほとんど捕食しないが、リンゴハダニを捕食して発育増殖する。 キーワード フツウカブリダニ、リンゴ...

交信攪乱剤を組み込んだ減農薬防除によるクワシロカイガラムシの密度抑制
要約 ハマキガ類の交信攪乱剤・トートリルア剤を組み込んだ減農薬防除体系下では、茶園に生息する土着天敵の活動が活発化し、クワシロカイガラムシの密度は抑制される。 キーワード チャ、クワシロカイガラムシ、...

要約 広食性土着天敵であるオオメカメムシの幼虫齢期は頭幅長を指標にして推定することができる。野外採集個体の発育段階別構成比の推移調査結果から、本種は成虫越冬で、千葉県ならびに茨城県では主に年1化し、...

昆虫病原性線虫Steinernema litoraleの識別法
要約 土着昆虫病原性線虫Steinernema litorale Yoshida, 2004は汎世界的分布を示すS. feltiaeと形態的に酷似している。本種は感染態幼虫の側帯の形状およびrDNAのITS領域のRFLPパターンによって識別できる。 キ...

要約 コナガ、ヨトウムシ等露地野菜害虫の天敵であるウヅキコモリグモ若齢幼体に対して、ネオニコチノイド系殺虫剤1種類、その他の合成殺虫剤2種類、BT剤3種類は悪影響が少ない殺虫剤であり、露地野菜のI...

昆虫病原性線虫Steinernema litoraleの識別法
要約 土着昆虫病原性線虫Steinernema litorale Yoshida, 2004は汎世界的分布を示すS. feltiaeと形態的に酷似している。本種は感染態幼虫の側帯の形状およびrDNAのITS領域のRFLPパターンによって識別できる。 キー...

静岡県におけるチャ寄生クワシロカイガラムシの薬剤感受性の低下
要約 静岡県内にはDMTP乳剤に対する薬剤感受性が低下した個体群が認められる。ブプロフェジン水和剤に対する薬剤感受性は総じて低いが、フェンピロキシメート・ブプロフェジン混合剤に対する薬剤感受性は高く、感...

要約 ハダニ類などの微小害虫に対する重要な天敵であるカブリダニ類を、効率的で簡便に飼育できる装置を開発した。本装置はカブリダニ類が好む微生息環境を人工的に作りだしており、多くの種に適用可能である。...

中山間地圃場周辺のリザーバー植物上におけるコナガの土着天敵の活動時期
要約 中山間地におけるコナガの主要な土着天敵は、コナガサムライコマユバチであり、圃場周辺に自生するイヌガラシなどのリザーバー植物上で、4月から11月まで活動する。 キーワード 土着寄生蜂、リザーバー植物...

要約 カキで使用する主な農薬の内、殺菌剤、BT剤、IGR系殺虫剤はフジコナカイガラクロバチ成虫にほとんど悪影響をおよぼさないが、有機リン系、合成ピレスロイド系およびネオニコチノイド系殺虫剤は常用濃度で強...