
ハウス栽培トマトにおける各種殺虫剤のサバクツヤコバチに対する影響
要約 シルバーリーフコナジラミの防除にサバクツヤコバチを利用するハウス栽培トマトでは、ピメトロジン水和剤、ルフェヌロン乳剤およびケルセン乳剤は他の併発害虫防除に使用できる。長崎県総合農林試験場・環境...

防虫ネットと天敵利用による促成栽培ナスのマメハモグリバエ防除
要約 ハウス開口部を1mm目の防虫ネットで被覆するとともに、発生初期に導入天敵(イサエアヒメコバチ、ハモグリコマユバチ)を放飼することで、促成栽培ナスのマメハモグリバエの発生を抑制できる。 背景・...

要約 防虫ネットによる開口部被覆、定植時粒剤処理、天敵としてタイリクヒメハナカメムシ、導入寄生蜂(イサエアヒメコバチ、ハモグリコマユバチ)の放飼およびこれらの天敵に影響の少ない選択性殺虫剤を組み合わ...

昆虫病原性線虫 Steinernema feltiae分布・識別・殺虫活性
要約 昆虫病原性線虫 Steinernema feltiae が日本に分布することを明らかにした。本種の識別には,成虫の外部生殖器および感染態幼虫の形態が有効である。日本産と外国産との種内識別は,DNAのRFLP解析でできる...

土着天敵ケナガカブリダニへの薬剤抵抗性と非休眠性の導入と維持
要約 ハダニ類の土着天敵であるケナガカブリダニの薬剤抵抗性系統と非休眠性系統を交雑し、薬剤淘汰と18℃短日条件下での飼育を組み合わせることにより薬剤抵抗性と非休眠性を導入することができる。また、薬剤抵...

土着天敵ケナガカブリダニへの薬剤抵抗性と非休眠性の導入と維持
要約 〔要約〕ハダニ類の土着天敵であるケナガカブリダニの薬剤抵抗性系統と非休眠性系統を交雑し、薬剤淘汰と18℃短日条件下での飼育を組み合わせることにより薬剤抵抗性と非休眠性を導入することができる。また...

要約 複合交信攪乱剤を利用し、天敵保護を考慮した害虫防除体系により、ハダニ類の天敵であるカブリダニ類が保護される。優占種はケナガカブリダニで、その捕食によりナミハダニの生息密度抑制効果が認められ、殺...

防風用ソルゴー及び土着天敵を利用した露地ナスのミナミキイロアザミウマ防除
要約 露地栽培ナスの圃場の周囲に防風用ソルゴーを栽培すると,ソルゴーが障壁となって圃場外からのミナミキイロアザミウマの飛び込みが阻止でき、さらに選択的殺虫剤を用い天敵ヒメハナカメムシ類を温存すると防...

半促成栽培ナスの主要害虫(アザミウマ、アブラムシ類)に対する天敵利用体系
要約 半促成ナスおけるミナミキイロアザミウマに対して、発生初期にククメリスカブリダニ、生育期にナミヒメハナカメムシを利用し、アブラムシ類には発生初期からナミテントウ2齢幼虫を利用する体系で、ナス栽培...

マメハモグリバエ天敵(ハモグリミドリヒメコバチ)の大量増殖システム
要約 マメハモグリバエの土着天敵の寄生蜂のなかで最も優占度が高く、増殖効率の高いハモグリミドリヒメコバチの大量増殖システムを確立した。沖縄県農業試験場病虫部害虫研究室 背景・ねらい マメハモグリバエは...

マメハモグリバエの土着寄生蜂Neochrysocharisokazakiiの大量増殖法
要約 マメハモグリバエの土着寄生蜂の一種であるNeochrysocharis okazakiiの発育零点は雄摂氏11.5度、雌摂氏11.3度、有効積算温度は雄157.2日度、雌169.2日度である。この結果を基に、既に確立しているマメハモグ...

要約 寄主植物として初生葉2枚が展開したインゲン苗を毎日搬入し、マメハモグリバエ個体群を維持することにより、マメハモグリバエの大量増殖が可能となる。また、成虫の餌となる5%ショ糖液などをインゲン株に...

マメハモグリバエの3種幼虫寄生蜂の産卵能力および寄主体液摂取能力
要約 マメハモグリバエ幼虫寄生蜂の産卵能力および寄主体液摂取能力はイサエアヒメコバチで最も高く、ハモグリミドリヒメコバチ産雌性単為生殖系統、同産雄性単為生殖系統およびChrysocharis pentheusの順で低く...

オオタバコガ幼虫寄生蜂のハスモンヨトウを用いた飼育と発育速度
要約 オオタバコガ幼虫に対する有力な寄生蜂Meteorus pulchricornisは、ハスモンヨトウ幼虫を代替寄主として増殖可能であり、発育零点は約10℃、卵から羽化までの有効積算温度は約239日度である。 キーワー...

シミュレ−ションによるミナミキイロアザミウマに対するナミヒメハナカメムシの放飼効果の評価
要約

要約 茶の主要害虫であるカンザワハダニ、チャノコカクモンハマキを天敵(ケナガカブリダニ、顆粒病ウイルス)利用により防除を行うことで、化学合成農薬の散布農薬数を50%、散布回数を30%削減しても慣行防除と...

要約 施設ナス害虫を対象とする天敵利用防除体系は減農薬、作業の快適性、安全性において、生産現場でも高く評価される。この防除体系に要する費用は597.2千円/10a(慣行4.5千円/10a)、作業時間は34.3時間(慣...

根域制限栽培と太陽熱土壌消毒を組み合わせた施設トマトの土壌病害虫防除
要約 防根透水シートを用い根域制限した施設半促成トマト栽培において,太陽熱土壌消毒を行うと,太陽熱土壌消毒中の地温は地床栽培より高くなり,ネコブセンチュウ及び褐色根腐病の防除効果が高く,地床栽培と同等以...

捕食性天敵ナミヒメハナカメムシによるキュウリのミカンキイロアザミウマの防除
要約 3月中旬定植の施設栽培キュウリにおいて、捕食性天敵ナミヒメハナカメムシの成虫を定植直後と1週間後に2回放飼すると、ミカンキイロアザミウマの寄生虫数は天敵放飼7日後から急激に減少し、その効果は約1ヶ...

雌だけを産する大量増殖に適したマメハモグリバエ幼虫寄生蜂の発見
要約 マメハモグリバエの幼虫寄生蜂ハモグリミドリヒメコバチNeochrysocharis formosaでは交尾雌が雌卵と雄卵を、未交尾雌は雄卵のみを産下するが、野外個体群から未交尾でも雌卵のみを産下できる産雌性単為生殖...