
要約 ツマグロヨコバイの卵寄生蜂6種の内、優占種はParacentrobia andoiとGonatocerus spp.であり、イネ苗トラップ法では春と秋に多数捕獲できる。越冬期にはメヒシバ、イヌビエ、スズメノカタビラ、オヒシバ等の...

抵抗性ダイコンを用いた'おとり作物'によるハクサイ根こぶ病の耕種的防除
要約 根こぶ病菌密度が概ね104/g乾土前半以下の土壌では、根こぶ病抵抗性ダイコンを植えて菌を誘引する「おとり作物」により、収穫株跡の菌密度が低下するので、そこへハクサイを植えることで発病が著しく軽減で...

要約 三重県内でトウモロコシの播種適期である4月上旬から5月中旬にトウモロコシを播種した場合、イチビが競合することを想定し、イチビの生育、花房数、さらに混入割合とトウモロコシ収量の関係のモデル式を策定...

要約 トウモロコシ収穫後、多年生強害雑草に対してグリホサートの秋期処理をすると翌年夏作でのヒルガオ及びハマスゲの発生は処理前の10%以下に抑制される。ハマスゲ抑制にはDBN土壌混和も有効であり、ワルナスビ...

要約 土壌環境中から農薬等難分解性有機化合物の分解細菌を集積・単離することを目的に,ある一定条件で炭化・加工した木質炭化素材を土壌中に混入し,分解対象農薬を唯一のC,N源とした水溶液を還流させることで...

要約 中山間地域の桑園などを中心に、放し飼い養鶏による自然卵生産が普及したが、鳥獣被害の防止が求められ電気柵を中心とした対策を検討したところ、この有効性が確認され、野犬や獣類の忌避学習効果も期待でき...

放牧草地におけるアメリカオニアザミの生態的特性と耕種的防除法
要約 アメリカオニアザミの放牧条件下での個体当たりの種子生産数は約3000で、種子は裸地で良く発芽定着するが、植生内では少ない。定着したロゼット個体はサイズによって繁殖齢が変化するが、開花個体は枯死する...

湛水条件下における土壌中イチビ及びチョウセンアサガオ種子の死滅程度
要約 強害外来雑草多発の転換畑を水田に復田し、埋土種子を死滅させることを目的に、イチビとチョウセンアサガオ種子を湛水土壌中条件下に埋土深度を変えて処理した結果、10cm以上の深さにある種子は生存し続ける...

要約 クズの茎葉は、容易に急速発酵堆肥化が可能で、堆肥は繊維質に富んだ優良な土壌改良効果を有する。また、米ぬかを混合して急速発酵することにより、肥料効果を添加できる。 背景・ねらい 山野、道路側、緑...

シロバナチョウセンアサガオ・オオオナモミの開花性と刈り取りによる防除
要約 シロバナチョウセンアサガオの開花には、温度、オオオナモミの開花には、日長が大きく関わっている。シロバナチョウセンアサガオでは8月下旬、オオオナモミでは9月以降の出芽は、登熟しない。また、防除に...

要約 東北地域で帰化植物を中心とする草地・飼料畑の雑草として報告された草種は、23科85種・2類にのぼる。この中から現在大きな被害を及ぼしている草種と、今後被害が拡大する可能性のある草種を選定し、こ...

要約 牧草(オーチャードグラス)が生育しているコンテナに播種したワルナスビは出芽率、生存個体数及び生育が抑制された。また、圃場に移植したワルナスビも、牧草によって生育が阻害され、競合を利用した防除の...

要約 水田用栽培管理ビークルに搭載し、粒状肥料や粒剤の散布を行う、施肥、除草、病害虫防除用の作業機である。むらの少ない高精度散布ができること、散布幅を細かく変更できること、10a当たり散布量を簡単に設...

部分耕播種とロールベール収穫を組み合わせたスーダングラス一貫省力栽培
要約 九州農業試験場で開発中のス-ダングラスの部分耕播種技術を、3年間にわたって現地農家に導入し、部分耕播種、スラリ-の追肥利用、ロ-ルベ-ル収穫調製から成るス-ダングラスの一貫省力栽培技術を確立し...

サトウキビモザイクウイルスI系統の外被タンパク質のアミノ酸配列
要約 わが国のサトウキビのモザイク病の病原ウイルスであるサトウキビモザイクウイルスI系統のRNA3’末端の塩基配列を解析し、329アミノ酸残基からなる外被タンパク質の一次構造を推定した。 背景・ねらい...

要約 九州地域の水稲栽培田で、14草種の帰化雑草の分布状況が明らかになった。アメリカセンダングサ、アメリカアゼナは九州全域に、ホソバヒメミソハギ、アメリカミソハギ、キシュウスズメノヒエは九州各県の平坦...

要約 耕作放棄棚田は、排水処理によって乾田化し、前植生を刈払いや除草剤散布で抑圧した後、シバを植えつけ、放牧管理することにより、2年程度でシバの被度が約50%のシバ優占草地が造成できる。 背景・ねらい ...

要約 水稲中生品種の湛水散播直播の水管理体系は、播種直前~出芽始め落水、出芽期湛水、幼穂形成期前20~30日間中干しとする。これにより、出芽苗立の安定、雀害回避、初期生育の促進、耐倒伏性強化に効果があり...

要約 コアオメクラガメLygocoris(Apolygus)lucorumは、年3回成虫が発生し、ヨモギ等の寄主植物の組織内に産み込まれた卵で越冬する。 背景・ねらい コアオメクラガメは、近似種ツマグロアオメクラガメと同様にウ...

要約 冬季代かき田における不耕起乾田直播(冬季代かき直播)によるコシヒカリ栽培について「出芽苗立ち」の状況を播種期別に判断できる判定参考図を作成した.本法により,出芽苗立ち程度を的確に把握でき,除草剤...