要約 定植1年目の収量、品質から判断すると、「フォルタレザ」、「ビジョン」、「プリマドンナ」が有望品種である。 キーワード アルストロメリア、品種比較 背景・ねらい アルストロメリアの切り花生産で安定し...
要約 養液土耕栽培は慣行施肥栽培に比べ、総採花本数、年内採花本数が向上し、品質は同程度である。この場合の、土壌水分はpF1.8~2.1、窒素施肥量6~9kg/aで地中冷却栽培で管理する。 キーワード アルストロメリ...
要約 アルストロメリアの地中冷却において、低地温で収量が増加する品種に対しては5℃の冷水を終日循環させ、高温期の地温を約16℃に低下させることが有効である。また20℃前後で収量増となる品種に対しては8時間...
アルストロメリア「彩のイエロー」の促成栽培における電照開始時期
要約 アルストロメリア「彩のイエロー」の促成栽培において、1、2月出荷を狙うには加温(10℃)栽培で10月20日から電照を行い、3月以降の出荷を目指すなら無加温栽培で1月5日からの電照が効果的である。 背景・ね...
要約 アルストロメリアの地中冷却栽培において、収量増加のための好適地温は品種により大きく異なる。収量増は粗収入の増加につながるが,収量が増加しなくとも開花が早まり粗収入が増加する品種もあるので、地温...
要約 春先の出荷で問題となるアルストロメリアの花飛びは、冬期の6時から18時の間、地表で1000または3000ルックスになるように補光することにより著しく減少できる。 背景・ねらい 平成4年頃から、採光条件の不良...
要約 アルストロメリアの切り花の日持ち性を低下させずに、低温貯蔵が可能な温度と日数は3度Cでは6日間、8度Cでは3日間程度とみられる。 背景・ねらい アルストロメリアは冷涼な気象を好むことから、本県の主要な...
要約 アルストロメリア(リグツ系)の根株を冷蔵処理し、加温、電照を、組み合わせることにより、3月下旬からの採花が可能である。 背景・ねらい アルストロメリア(リグツ系)は慣行の季咲き栽培を行うと採花が5月下...
成果の内容・特徴