測定・分析技術[分析・データ管理技術] and [トマト or データベース]
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トマト品種系統間でも多型検出が容易なゲノムワイドSSRマーカー
要約 トマトゲノム配列を元に開発した2,510個のSSR(単純反復配列)マーカーは、多型頻度やアリル出現数に優れることから、品種系統間交雑の後代集団における遺伝・量的形質遺伝子座(QTL)解析のための連鎖地図や、...
トマトの高品質多収育種のためのゲノム情報に基づく高精度形質予測
要約 ゲノム全体に配置したDNAマーカー情報に基づく形質予測モデルおよび交雑後代のゲノム構成コンピューターシミュレーションによって、トマトの果実糖度と果実収量を同時に向上させる育種過程を高精度に予測で...
要約 ナスの全ゲノムを解読して得られた8.33億塩基のDNA配列は42,035個の遺伝子を含み、そのうち7,614個はナスに特徴的である。これらの配列や連鎖地図上の位置などの詳細情報をデータベースとして公開している。...
要約 経営指標を入力することにより、標準的経営モデルの環境指標(温室効果ガス排出量、エネルギー投入量)を推計する簡易LCAプログラムである。入力ワークシートにデータを入力することにより、水稲作・野菜作の...
要約 国内から検出される線虫捕食性のモノンクス目線虫は、4属4新種(Clarkus enigmatus、Prionchulus japonicus、Mylonchulus monhystera、Miconchus nipponi)と初検出した5属6種を...
要約 ナスの様々な組織から作製した21種類のcDNAライブラリーから解読した60,000個を超えるクローンの塩基配列情報は16,245種の独立な遺伝子配列に整理され、ナス属(Solanum)植物の新たな網羅的発現遺伝子...
日本のタバココナジラミ集団の分布域と主要在来集団の簡易識別法
要約 従来法とバイオタイプJpLとNauruの簡易識別法を併用することで、日本に分布するタバココナジラミは、2侵入集団(バイオタイプB、バイオタイプQ)と2在来集団(バイオタイプJpL、バイオタイプNauru)の4集団が識...
要約 本データベースは、「五訂日本食品標準成分表」に掲載されていない福井県特産農林水産物の栄養成分を明らかにしたもので、福井県独自の調理・加工方法ごとに、その調理例と併せてインターネットのホームペー...
要約 低コスト耐候性鉄骨ハウスの建設に関わる環境負荷は、構造部材のインベントリデータを作成することにより推計できる。10a当たりのCO2総排出量は約16.6tであり、うち23%が基礎、70%が骨組材によるものであ...
公開データベース配列情報を利用したトマトSSRマーカーの開発
要約 栽培トマトのゲノムおよびcDNA配列情報に基づいて開発した400以上のSSR(単純反復配列)マーカーは、トマト品種・系統間で平均約30%の多型頻度を示し、SSRの繰り返し単位の反復数に応じて多型検出頻度が高...
要約 栽培イネ、コムギなど8種の植物に生息する細菌約15,000株の定性・定量的解析を行い,それらの情報をデータベース化した。この解析により,植物固有の細菌相の存在を明らかにするとともに,世界ではじめて栽...
要約 トマトの果実と葉で発現する10,914個の遺伝子を配置したDNAアレイを作製した。これにより、トマト遺伝子の網羅的な発現解析が可能である。 キーワード DNAアレイ、遺伝子発現解析、トマト
背景・ねら...
要約 データベース化した収穫物及び収穫副産物の窒素吸収量、平均収量、施肥基準などから、作物ごとにほ場に残る窒素量、すなわち農地に対する窒素負荷量を算出できる。 キーワード 肥料、たい肥、窒素負荷量、作...
日本で発生しているトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)は3系統ある
要約 九州地域3ヶ所、東海地域5ヶ所計8TYLCV分離株の全ゲノム塩基配列を決定とDDBJ登録、および既報4分離株と併せての比較から、現在日本で発生しているTYLCVには、九州1系統(長崎株;2774塩基)、東海2系統(静...
要約 わが国で初めて,高知県において発生したショウガ科植物の青枯病菌(Ralstonia solanacearum)は, レース4および生理型4である。rep-PCR解析の結果,タイまたは中国由来と考えられる2つの系統が,それぞれ...
背景・ねらい 遺伝子組換え(GM)農産物の生産は、北米や南米を中心として急速に拡大している一方、EUや日本での表示義務化を契機として流通・消費動向が昨今大きく変動している。しかし、各国のGMOに対す...