要約 アカヒゲホソミドリカスミカメの主要殺虫剤に対する感受性評価の基準となるLD50を明らかにした。 キーワード アカヒゲホソミドリカスミカメ、殺虫剤、感受性、LD50 背景・ねらい アカヒゲホソミ...
解毒酵素遺伝子塩基配列の違いを利用した有機リン剤抵抗性ワタアブラムシの識別法
要約 ワタアブラムシの有機リン剤抵抗性の原因となる解毒酵素(カルボキシルエステラーゼ)遺伝子の塩基配列には抵抗性系統と感受性系統の間に違いがある。この違いに基づいて設計したプライマー対を用いたPCRに...
乳中ムチンタンパク質遺伝子の縦列反復配列多型と乳中体細胞数との関連
要約 ホルスタイン種の乳中ムチンタンパク質遺伝子Muc1のVNTR領域のDNA構造が明らかになり、乳中ムチンタンパク質の機能特性を乳中体細胞数を間接的指標として比較すると、Muc1-VNTRの繰返し数の異なる3種類の多...
要約 品種候補として期待されるテンサイ褐斑病抵抗性“強”系統を用いて,薬剤散布法を検討したところ,抵抗性“弱”品種に比べ,薬剤散布開始時期の遅延および薬剤散布間隔の延長ができるので,散布回数は,1~2回...
要約 キャベツの春まき栽培ではコナガ発生予測システムによる防除開始を6月からとする。防除間隔決定には簡易モニタリング法(中心・結球部被害指数0.4~0.5)を活用する。晩春まき、初夏まきは粒剤施用を基本とし...
要約 超強力粉を冷凍生地製パンやブレンドによる国産小麦粉の製パン性向上に使用した場合、比容積の大きい良好なパンが得られる。これらの特性が超強力粉にある理由は、超強力粉生地が非常に強い生地物性とガス保...
要約 エンドファイト感染株からトリホリン剤を用いて非感染株を作出する方法を開発した。ペレニアルライグラスはエンドファイト感染により数種の病原菌に抵抗性が強くなり、耐病性の向上が認められた。 背景・ね...
要約 フランスより導入したレース判別系統によるうどんこ病菌Sphaerotheca fuligineaのレース判別では、茨城県でのメロンの半促成・抑制作型に発生しているうどんこ病菌はレース1、5並びにレース新1、新2、新3、...
薬剤解毒酵素遺伝子の構造解析及びその発現量比較による抵抗性ワタアブラムシの識別
要約
要約 ピーマン‘トサヒメR’はPepper mild mottle tobamovirus(PMMoV)およびtomato mosaic tobamovirus(ToMV)に抵抗性を備え、収量、果実品質がすぐれる中長形果のF1品種である。促成栽培に適する。 ...
要約 豚の深部腟内電気抵抗性(VER)の動態は、内分泌環境を良く反映し、発情開始の前日もしくは2日前に最低値を示すことが認めれた。このことから、VER値の最低日を基準として、発情開始日の予測が可能であるこ...
要約 性フェロモントラップを用いて生け捕りしたハスモンヨトウ雄成虫を供試して,本種の殺虫剤抵抗性の簡易検定法を開発した。 背景・ねらい 近年,野菜,花卉等を加害する広食性害虫のハスモンヨトウで,本種の...
要約 性フェロモントラップを用いて生け捕りしたハスモンヨトウ雄成虫を供試して、本種の殺虫剤抵抗性の簡易検定法を開発した。 背景・ねらい 近年、野菜、花卉等を加害する広食性害虫のハスモンヨトウで、本種の...