要約 主枝が3本の杯状形から主枝が2本の一文字整枝に樹形改造することにより樹高が低くなり、作業性が向上し、また、間伐による単収の低下が少ない。 キーワード マンゴー、アーウィン、樹形、杯状形、一文字整枝...
ハンダゴテを利用した果梗部熱処理によるマンゴー軸腐病の防除技術
要約 マンゴー果実の収穫後12時間以内に、先端部を平らに加工したハンダゴテを果梗部に5秒程度押し当て熱処理することで、マンゴー軸腐病の発病を抑制できる。 キーワード マンゴー、マンゴー軸腐病、果実、ハン...
要約 加温ハウス栽培マンゴー「アーウイン」では、収穫期直前からの遮光ネット被覆、果実肥大期~収穫期にpF1.8~2.2の適湿での土壌水分管理、満開後50日目までに葉果比70程度の摘果により収穫前落果の発生が少な...
要約 加温ハウス栽培マンゴー「アーウイン」では、被覆複合肥料を用いて施肥回数を年3回から2回に削減することにより、収量、果実品質を低下させることなく10a当たりの労働時間を約90分削減することができる。 キ...
要約 マンゴーは、灌水制限による乾燥処理では、低糖度で減酸不良の果実が生産されるが、収穫前の適度な灌水により、果実品質が向上する。沖縄県農業試験場・名護支場・熱帯果樹研究室 背景・ねらい マンゴーの果...
加温ハウス栽培マンゴーの花芽分化に対する秋季の低温遭遇及び土壌乾燥の効果
要約 加温ハウス栽培におけるマンゴー「アーウイン」は、秋季に摂氏15度程度の低温に遭遇することにより、花芽分化が促進され着花が安定する。また、秋季の土壌乾燥により開花及び収穫時期が早くなる。鹿児島県果...
要約 マンゴーは、11月上旬から1月下旬の期間に、根群域をpF2.5~pF2.8程度に土壌乾燥させることで着花が促進される。鹿児島県農業試験場大島支場・亜熱帯果樹研究室 背景・ねらい マンゴーの花芽分化は,低温によ...
要約 マンゴー葉に発生する黄化症状の要因とされる鉄欠乏症の正確な診断方法としては、全鉄測定法と比較して、オルトフェナントロリンを使用する二価鉄測定法が簡易で優れている。沖縄県農業試験場・宮古支場・園...