野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究 2)野菜・花き害虫の生態解明と防除に関する研究 オ 物理的・生物的な作用を活用した野菜・花きの害虫防除技術の開発
摘要 目的:野菜・花きのチョウ目害虫に対するLED照明や音等の利用技術を開発する。 成果:スイートコーンにおいて超音波発振器を設置し、チョウ目害虫による被害の軽減効果を調査した。アワノメイガ及びオオタバ...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体の約700個のBACコンティグ(6Bの91%をカバー)を染色体上に整列させるために、アンカーマーカーを用いて連鎖解 析及びRadiation Hybrid(RH)マッピングを行った結果、約200マーカーから...
摘要 ○目的:バラを対象に、初期投資を低く抑えられ、既存のベンチに簡易に設置可能な電熱線の活用による株元への局所加温の効果の解明を行い、暖房コスト低減に向けた栽培技術を確立 ○成果等:電熱線を用いた局...
摘要 i)ヤーコン育成系統のSY206は多収で、イモの肉質が白く外観が優れ、貯蔵性が良い。SY217は多収で、肉色が鮮やかな橙色で特徴がある等から、いずれも北海道で優良と認められ、新品種として命名登録申請を行...
土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(64)
摘要 植物から土壌生態系に放出されるアレロパシー物質の動態を把握し、これを利用した植物の生育制御を行う。プラントボックス法により、牧草や雑穀など約300種類を探索した結果、エンバク、アマ、ヒエ、アワ...
土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(67)
摘要 アレロパシー活性の高い植物の検索のため、プラントボックス法とサンドイッチ法で各種植物を検定した。被覆植物の中では、コメツブウマゴヤシ、ヤムビーン、クズモドキ等が有望であった。水田畦畔や法面の雑...