野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (3)ハイドランジア等との種間交雑
摘要 花粉親を‘ライムライト’とし、種子親が‘墨田の花火’の場合、交配により779の朔果が得られ、3回の胚珠培養では計7個体の実生が得られた。種子親が‘城ヶ崎’の場合1509の朔果が得られ、3回の胚珠培養では計3個...
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (2)H27交配系統の特性調査
摘要 花色変化が早く、耐倒伏性に優れた‘27-2’は有用性が高いと考えられた。
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (1)選抜系統の特性調査
摘要 選抜系統‘26-5’および‘26-8’について露地栽培ではいずれの品種も耐倒伏性に優れ、また、‘26-8’は開花終期の花色がやや濃い赤紫色であった。
8園芸作物の新品種の育成と選定 (6)あじさいの新品種の育成
摘要 目的:あじさいの花型や花色に希少性を有する品種を育成する。八重咲き性を識別するDNA鑑定法の開発、DNAマーカーの簡易検出法の確立。 成果:2012 交雑系統の雑種第2代系統、雑種第1代系統より八重咲き...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (6)あじさい有望系統の高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:アジサイ有望系統の生理生態を解明し、花色の発色安定技術や草姿コントロールを検討することで、高品質安定生産技術を確立する。 成果:エンジェルリングは、個体によってばらつきはあるが、11月中旬...
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (4)育成品種の栽培技術確立 1)鉢花の草姿改善技術
摘要 ライムライト’の鉢花生産(5号鉢)においては、わい化剤処理および施肥時期の調整を行い、芽数を3~5に摘芽することでコンパクトな草姿に仕立てることが可能と考えられた。
2 野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立、2.ピラミッドアジサイの新品種育成、(1)鉢花
摘要 、 鉢花栽培において系統「22-1」は早生矮性の特性が、「24-1」は早期に秋色に着色する特性が認められた。、、(3)、 現地栽培においても「22-1」、「24-1」ともに所内試験と同様の特性が確認された。秋色につ...
摘要 目的:花づくりに対する知識を深めるため、休日を含めて施設を開放するとともに、花づくりに関する園芸相談を実施する。また、来訪者のために、センター内掲示板やホームページ等で所内の見所情報などを詳細...
摘要 目的:生産者の技術向上と経営の安定化を図るため、農試育成品種や導入品種の栽培展示、新しい管理技術や資材の実証展示を行う。 また、花と緑の快適環境づくりや暮らしに活きた花づくりへの関心を高める事...
「母の日」をターゲットとしたアジサイ鉢花のオリジナル品種育成
摘要 本県オリジナル既登録3品種に続く八重咲き形質をベースにしたわい性品種等を育成する。
11 野菜・花きの栽培改良、5.変温管理による低コスト鉢花栽培技術の確立、(1)変温管理に適する品目・品種の選定、2)木本性鉢花類、
摘要 変温管理によりクリスマスエリカは開花始期が遅れたが、草姿に有意な影響はなかった。ピラミッドアジサイおよびアッサムニオイザクラに関しては変温管理による負の影響はみられなかったため、変温管理によ...
2 野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立、2.ピラミッドアジサイの新品種育成、(3)現地適応試験
摘要 現地栽培においても「22-1」、「24-1」ともに所内試験と同様の特性が確認された。秋色については標高が低い方がやや薄くなる傾向がみられた。、
2 野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立、2.ピラミッドアジサイの新品種育成、(2)切り花
摘要 (2)切り花、 切り花栽培においても「22-1」は早生矮性の特性を、「24-1」は、早期に秋色に着色する特性が認められた。花持ち性は両系統とも対照の「ライムライト」と同等であった。
2 野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立、2.ピラミッドアジサイの新品種育成、(3)新品種審査基準に準じた特性調査
摘要 用土の種類がピラミッドアジサイの形質に及ぼす影響はほとんどみられなかった。種苗登録申請時の審査基準に基づき、「24-1」について、装飾花の開花終期の花色は64B、開花期の開始時期は「晩」と分類された。「...
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、[13] 農業の環境負荷軽減技術の開発、3 新規環境制御法を活用した施設栽培技術の確立、(1) EOD反応を活用した花き類の栽培技術の確立
摘要 鉢花類において、省エネと開花調節を目的としたEOD-heating技術を確立する。本年度は、シクラメン、アジサイについて、EOD-heating処理時の徒長対策や地域間差を確認した。その結果、シクラメンでは花柄伸...
④地域ブランド創出のための野菜・果樹・花き等の優良品種の育成及び選定、イ アジサイの新品種の育成
摘要 目的:アジサイの八重咲き性および手まり咲き性を識別するDNA鑑定法の開発、成果:「きらきら星」×「フラウヨシミ」F2集団の連鎖解析を行い、八重咲き性および手まり咲き性に連鎖したマーカーを選抜した。...
①地域ブランド創出のための野菜・果樹・花きの優良品種の育成と選定、イ アジサイの新品種の育成
摘要 目的:八重咲き品種の育成、重イオンビーム照射による花型・花色変異株の作出、成果:2011交雑系統の雑種第2代の実生について八重咲き性で花色形質の優れた2系統から計62個体を選抜した。2013交雑系統の八重...
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、(13)農業の環境負荷軽減技術の開発、3 新規環境制御法を活用した施設栽培技術の確立、(1) EOD反応を活用した花き類の栽培技術の確立
摘要 鉢花類において、省エネと開花調節を目的としたEOD-heating技術を確立する。、 本年度は、シクラメン、アジサイ、トルコギキョウ、カーネーションの各品目について、EOD-heatingが開花や生育に及ぼす影響...
地球温暖化対応策「アジサイにおける高品質安定生産技術の確立」
摘要 近年温暖化等による鉢物アジサイの奇形花が問題となっている。そこで、奇形花の原因を究明し、対策技術を確立する。 ...
(6)生物工学研究室、④地域ブランド創出のための野菜・果樹・花き等の優良品種の育成及び選定、ウ アジサイの新品種の育成
摘要 目的:アジサイの八重咲き性を識別するDNA鑑定法の開発、成果:19連鎖群に145個のSSRマーカーが座乗したアジサイ連鎖地図を構築した。