地域農産物農薬安全使用推進事業 5)ラナンキュラスのペンコゼブ水和剤薬効・薬害試験
摘要 株枯病に対するペンコゼブ水和剤(200倍塊根浸漬)の防除効果を確認したところ、判然としなかった。薬害は認められなかった。
摘要 ミニトマトの裂果について、品種毎の裂果発生程度を確認した。また、輸出向けカンショについて、輸送シミュレーションによる輸送中の障害は、包装資材により発生程度が異なった。 花きについては、ラナン...
バイオテクノロジーによる花き類の新品種の育成及び新たな苗供給技術の開発
摘要 ラナンキュラスについては、県内の民間育種家の協力の下、胚珠培養により得られた植物体を形質確認調査に供し、38系統を有望として選抜した。また、葯培養による固定系統作出のため、培養に適する蕾の大き...
摘要 かんしょ、ラナンキュラス等のウイルスフリー苗の親株として培養物の維持を行うとともに、ピーマン台木用親系統を含めてバイオテクノロジー種苗増殖センターへ培養苗と種子の供給を行った。
花きの産地革新のための効率的・革新的技術開発 1)輪ギクの大規模効率的生産のための栽培技術の開発 2)安定生産のための革新的技術開発
摘要 ① 秋ギク「神馬」の3月出荷作型において、炭酸ガス施用による品質向上効果を確認した。全面施用に比べて局所施用により効率的に炭酸ガス施用を行うことができた。 ② 夏秋ギク「精の一世」においてミスト...
施設花きスマート化に向けた革新的技術開発 1)環境制御による高品質・増収 技術の開発 2)不良環境下における安定生産 技術の開発 3)低コスト、省力的栽培技術の 開発
摘要 スイートピー栽培における炭酸ガスの施用効果の確認を行った。供試品種が高温の影響を強く受け、障害が発生したため、出荷本数や落蕾本数においては有意な差は認められなかった。 スイートピーの高温障...
中山間地における種苗安定供給を含めた野菜花きの産地育成・拡大技術確立 1)リンドウの栽培技術開発 2)ラナンキュラスの生理障害 対策 3)リンドウ・ラナンキュラスの形質確認、 導入品種の特性把握
摘要 ① 品種選抜・3年目以降の栽培管理技術開発 高千穂町に試験ほを設置し、遮光資材の有無による生育状況の違いや品種の特性を把握した。また、株養成技術の1つとして、収穫方法の違いが翌年の株の状況に...
花き生産省力安定化技術の確立 2) 花き新品種の育成 (2) ラナンキュラスの新品種の育成
摘要 2016年度に交配したオレンジ系統「16-2-24」について、同様のオレンジ系統「16-2-11」および「08-5-114」と比較して調査を行った結果、10株当り出荷本数が114本、出荷率が94%であったとともに、切花長も6...
摘要 組織培養技術などを利用し、花き4品目の優良種苗を養成した。 カーネーションは、県育成品種8品種(「ミニティアラピンク」など)について、原種160本を養成した。 マーガレットは、在来系統など3系統につい...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 エ 塊根催芽温度の検討
摘要 ラナンキュラスの塊根冷蔵温度の検討を行った結果、10℃で2週間冷蔵後5℃で3週間冷蔵処理を行った場合、5℃で冷蔵処理を行う慣行と比較して催芽の促進が確認されたが、開花開始時期や収量は慣行と同程度であっ...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ウ 品種特性調査
摘要 ラナンキュラスの品種特性を調査するために、「てまりシリーズ」10品種について栽培を行った結果、「雪てまり」が10株当り出荷本数210本と最も多く、「れもんてまり」、「桜てまり」、「茜てまり」が93本程...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 イ 軽作業化に向けた栽培様式の検討
摘要 ラナンキュラス切花生産の軽作業化に向けて「ゆずてまり」および「恋てまり」を用いて高畝栽培の導入を検討した結果、両品種ともに採花本数は従来の高さ20㎝ベッドの比べ高さ40㎝ベッドの方が若干少なくなる...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ア 前作の施肥量が次作の採花状況・切花品質に及ぼす影響
摘要 「ゆずてまり」および「恋てまり」を用いた前年の調査で、基肥施用量によって切花生産性や塊根の増殖に大きく影響することが分かったことから、その由来の塊根を用い、次作の切花生産に及ぼす影響について調...
生産環境安定対策技術の確立 2)低投入持続型肥培管理技術の確立
摘要 アスパラガスにおいて、施肥量を減少させても、収量に変化はなかった。 ラナンキュラスにおいて、窒素施肥量に応じて植物体中窒素含量も変化した。慣行施肥量の3倍量だと、出荷本数が減少した。 ナバナの死...
地域農産物農薬安全使用推進事業 10)ラナンキュラスの除草剤選定試験
摘要 雑草に対する定植前土壌処理剤3種類(クレマート乳剤、ゴーゴーサン乳剤、クレマートU粒剤)について、除草効果・薬害を確認した結果、クレマート乳剤が最も優れていた。
地域農産物農薬安全使用推進事業 9)ラナンキュラスのペンコゼブ水和剤薬効・薬害試験
摘要 株枯病に対するペンコゼブ水和剤(600倍塊根浸漬)の防除効果を確認したところ、判然としなかった。薬害は認められなかった。
地域農産物農薬安全使用推進事業 8)ラナンキュラスのカセット水和剤薬効・薬害試験
摘要 腐敗病に対するカセット水和剤(1,000倍散布)の防除効果を確認したところ、効果が認められた。薬害は認められなかった。
摘要 ① 生理生態の解明 長日処理を定植直後、15日後、30日後、45日後に開始した結果、長日処理の開始が遅いほど開花は遅れるが、初期の萌芽数が多く、収量が増えることが明らかとなった。定植直後に開始する...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ア 基肥量が採花状況・切花品質に及ぼす影響
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:基肥量が生産性および切花品質に及ぼす影響を調査した。品種は「恋てまり」「ゆずてまり」を用い、基...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 イ 日長延長処理が採花状況・切花品質に及ぼす影響
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:日長延長処理が2番花の開花前進に及ぼす影響を調査した。供試品種は「恋てまり」「ゆずてまり」「小春...