摘要 イネではスマート育種システムの構築に向けて育種価推定モデルを検証したほか、育成地のヒストリカルデータを統合データベースに登録した。1.5t/10a 程度の極多収品種育成については、ゲノム編集により「北...
g.稲病害虫抵抗性同質遺伝子系統群の選抜と有用QTL遺伝子集積のための選抜マーカーの開発
摘要 いもち病、紋枯病、ごま葉枯病、縞葉枯病、トビイロウンカ、ツマグロヨコバイ等の病害虫抵抗性同質遺伝子系統群の育成については、1)いもち病抵抗性遺伝子Pi9を導入した「コシヒカリ」の同質遺伝子系統「...
g.稲病害虫抵抗性同質遺伝子系統群の選抜と有用QTL遺伝子集積のための選抜マーカーの開発
摘要 1)いもち病抵抗性に関しては、国際判別品種の持つ真性抵抗性遺伝子Pi9、Piz-5、Pi20及びPi34、qBFR8を導入した「コシヒカリ」「ヒノヒカリ」同質遺伝子系統育成の選抜はおおむね最終段階まで進捗した。こ...
g.稲病害虫抵抗性同質遺伝子系統群の選抜と有用QTL遺伝子集積のための選抜マーカーの開発
摘要 各種病害虫抵抗性について遺伝解析によるQTLの検出および戻し交配とDNAマーカーによる同質遺伝子系統の選抜を進めた。その結果、1)新規のいもち病抵抗性遺伝子座を導入した同質遺伝子系統の育成を進め、Pi...
g.稲病害虫抵抗性同質遺伝子系統群の選抜と有用QTL遺伝子集積のための選抜マーカーの開発
摘要 各種病害虫抵抗性について遺伝解析によるQTLの検出および戻し交配とDNAマーカーによる同質遺伝子系統の選抜を進めた。(1)「陸稲農林12号」のもつ新規のいもち病圃場抵抗性QTLを同定した。また、近縁野生稲の...
イネ縞葉枯ウイルス抵抗性イネの作出技術の開発に関する研究(72)
摘要 近年,植物ウイルスの外被タンパク質の遺伝子を植物に導入して作出した組換え植物が,ウイルスに対して抵抗性を示す例が,タバコ,トマトなど多数の植物で報告された。本研究では,遺伝子組換え技術を使って...