温暖化の進行に伴い発生が助長するごま葉枯病に対する抵抗性品種・系統の開発
摘要 これまでに蓄積した豊富なゲノム情報を技術的背景として、QTL遺伝子の集積や多数のDNAマーカーの同時利用によるイネ科作物品種の技術開発のために、温暖化に伴い発生が増加するイネごま葉枯病に対する...
摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
温暖化の進行に伴い発生が助長するごま葉枯病に対する抵抗性品種・系統の開発
摘要 水稲の品種育成に有用な新たなごま葉枯抵抗性遺伝子の特定及び遺伝子マーカーの開発を行い、水稲生産により有効な品種・系統を育成する。
高温障害に強く各種病害に抵抗性を有する高品質・多収の中晩生水稲品種の開発
摘要 三重県が育成した多収の中晩生品種「みえのゆめ」に、マーカー選抜育種法により、ごま葉枯病抵抗性遺伝子を導入した優良系統の選定を行う。
摘要 本県が育成した強度根こぶ病抵抗性ナバナ有望系統(N1及びN3)の採種性を評価した。それぞれの母本の比率を変えて定植し、交配を行ったところ、いずれもF1化率は低く、花粉親の比率を高くすること、開花時...
摘要 1.いもち病菌のエフェクタータンパク質に関する知見は極めて限られている。いもち病菌のエフェクター遺伝子RBFは、イネ葉への感染時に発現量が大幅に増加し、感染に必須であることが明らかになった。RBFを...
温暖化に伴い発生が増加する紋枯病・もみ枯細菌病・ごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解析
摘要 紋枯病、もみ枯細菌病及びごま葉枯病に関する遺伝解析を行い、それぞれの病害抵抗性に関与する遺伝子領域を特定した。論文投稿4報。紋枯病に関しては中間母本「西南PL3号」を開発した。
温暖化に伴い発生が増加するごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解明
摘要 インド型水稲品種が持つイネの病害抵抗性遺伝子を日本型品種へ導入するため、QTL解析やDNAマーカー、有用遺伝子の特定を進める。
摘要 これまでに本県が育成した強度根こぶ病抵抗性を導入済のナバナ母本について、F1組合せ検定と採種性の調査を行う。また、ナバナ母本には新規抵抗性遺伝子座(CRb)を追加で導入する育種を実施する。本年度は...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、a) 不定根形成能QTLを導入したF1系統は、対照品種に比べ湛水処理期間中の乾物生産性に優れ、また、 湛水処理による抽糸期の遅延程度が小さい傾向であった。b) 通気組織形成能...
摘要 (1)デュアル抵抗性遺伝子を導入したナタネはアブラナ科炭疽病に抵抗性を示した。また、形質転換キュウリはウリ類炭疽病菌に対して抵抗性を示し、デュアル抵抗性遺伝子が植物種を超えて機能するだけではなく...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) グレンドリルを用いた乾田直播体系について、耕起にスタブルカルチ、播種床造成と播種後の鎮圧にケ...
摘要 インド型水稲品種が持つイネの病害抵抗性遺伝子を日本型品種へ導入するため、QTL解析やDNAマーカー、有用遺伝子の特定を進める。
摘要 これまでに本県が育成した強度根こぶ病抵抗性を導入済のナバナ母本について、F1組合せ検定と採種性の調査を行う。また、ナバナ母本には新規抵抗性遺伝子座(CRb)を追加で導入する育種を実施する。 、※JA...
摘要 1. タバコモザイクウイルス(TMV)に対して過敏感反応を発動して抵抗性を示すタバコでは、感染に伴ってストレスホルモンであるサ リチル酸(SA)とジャスモン酸(JA)が蓄積する。TMV抵抗性においてSAは正...
温暖化に伴い発生が増加する紋枯病・もみ枯細菌病・ごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解析
摘要 遺伝資源の各種病害抵抗性を評価すると共に、遺伝解析が可能な材料に関してはQTL解析を行う。また品種育成を目的とした日本型品種の交雑を行う。
摘要 1.イネいもち病菌は、感染器官の表面をα-1,3-グルカンで覆ってイネの自然免疫から逃れている。イネいもち病菌と進化上非常に遠い関係にあるイネごま葉枯病菌や紋枯病菌もイネいもち病菌と同様に感染時にα-...
温暖化に伴い発生が増加する紋枯病・もみ枯細菌病・ごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解析
摘要 鹿児島県及び三重県の高度病害発生圃場等を利用し、遺伝資源の各種病害抵抗性を評価すると共に、遺伝解析が可能な材料に関してはQTL解析を行い、抵抗性遺伝子領域を同定した。また品種育成を目的とした日本...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図を構築に関しては、a)「豊水」のゲノム配列約120万リード及びEST配列約50万リードから、合計1,536カスタムSNPアレイを設計し、609のSNPマーカ...
温暖化に伴い発生が増加する紋枯病・もみ枯細菌病・ごま葉枯病に対するイネ抵抗性遺伝子の解析
摘要 【目的】インド型水稲品種が持つイネの病害抵抗性遺伝子を日本型品種へ導入するため、QTL解析やDNAマーカー、有用遺伝子の特定を進める。三重県では全国的にも顕著な発生が見られる「ごま葉枯病」の圃...