摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
8 耕作放棄地の再生及び管理技術の開発 、1)耕作放棄地解消農地の実態把握及び評価技術の開発 、(1) 地帯別の放棄地土壌地力の実態把握
摘要 目的:放棄地の土壌地力実態を把握するとともに、土色や植生による簡易地力評価法を開発する。今年度は放棄地の地力実態把握と、簡易評価法開発のための土色および植生調査を行う。 、成果:排水性の良否を...
摘要 耕作放棄水田の環境特性及び種維持機能をミクロスケールで把握することを目的として、絶滅危惧種タコノアシの分布する茨城県つくば市の休耕田において植生及び環境条件に関する調査を行った。調査地内の植生...
摘要 茨城県新治郡八郷町の帆崎川流域にモデルエリアを設定し、流水辺一年生草本の代表であるセリが河川の水質変動に対する指標植物として、有効か否かについて検討した。8年度の試験結果から、流水辺植物であっ...