有明海沿岸におけるミズゴケ栽培を用いた環境保全型農業技術開発
摘要 (1)スファグナム基盤に生息する微生物についてrDNA領域の遺伝子を増幅し、塩基配列を決定した後、データベースとの照合によって微生物種を特定し、自生ミズゴケの微生物相と比較した。その結果、栽培ミズ...
摘要 これまで経済的理由から処理が困難とされてきた低濃度でかつ大量の排水を低エネルギ消費、低コスト、低メンテナンスで処理・再資源化するためのシステム開発を目的として、現地調査、フローダイヤグラム手法...
摘要 4種類の濾材にきゅう肥施用土壌を接種し、これに人工汚水をバッチ式及び連続流下式で処理したところ、脱窒活性は鹿沼土や火砕流堆積物がゼオライトよりも高く、また、低温条件でも脱窒活性が認められた。も...
摘要 無機・有機質資材に人工汚水を流下し、脱窒活性を比較した結果、火山放出物の活性が高く、脱窒菌数も多かった。ゼオライトに植栽した植物の刈り取り残根の脱窒活性は乾物当たりではエンツァイやヨシが高く、...
摘要 アブラナ科野菜害虫であるコナガは各種薬剤に対し高度の抵抗性を生じ,その防除が難しくなっている。微生物殺虫剤BT剤は抵抗性コナガに対する代替薬剤の一つであるが,最近大阪府下のクレソンでBT剤の防...