9 環境保全型農業における病害虫防除技術の確立、1.施設トマト・キュウリにおける微小害虫の耕種的・物理的防除技術の確立、(1) 施設トマトにおける微小害虫の生息分布及びハウス内温度の把握、
摘要 冬期の施設トマト栽培におけるハウス内のコナジラミ類は、抑制作終了後に減少した。夏期におけるハウス内のコナジラミ類、アザミウマ類は、半促成作終了後、株の片付け、蒸し込みより減少した。
摘要 1. 紫外光による病害虫防除技術の確立と誘導抵抗性の関与機構の解析、紫外線LED光(280~290nm,1300J/日)をトマトに接種前から照射することで,ToMVとCMVの発病が抑制できたが,TSWVは抑制できなかった...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵を増強するための管理技術を開発する。本年度は、植生管理区におけるネギアザミウマの密度抑制主要因と考えられる...
病害虫防除農薬環境リスク低減技術の開発、物理的防除資材等による野菜・花き類の微小害虫防除の研究およびマイナー作物の農薬適用拡大、、
摘要 目的:化学農薬低減を目的とした環境負荷のより小さな害虫防除技術の検討およびマイナー作物の農薬登録推進。、成果:赤色防虫ネットによるアザミウマ類防除の有効性、クロゲハナアザミウマに対するキク定植...
摘要 ネギアザミウマ、アブラムシ類、ナミハダニについて基幹薬剤に対する抵抗性原因遺伝子をRNA-seqにより解析するためのサンプル調整を完了し、解析を開始した。
露地ネギの微小害虫に対する捕食性カメムシ及びクモを活用した害虫防除システムの開発
摘要 露地ネギにおける難防除害虫の土着天敵である捕食性カメムシやクモを対象にこれらの発生を安定化させる害虫防除システムを開発するとともに、生産現場における体系化と実証を通じて土着天敵利用システムの普...
露地ネギの微小害虫に対するカブリダニ及び寄生蜂を活用した害虫防除システムの開発
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵の保護・利用を核とした害虫防除システムを開発した。ネギアザミウマに対してはカブリダニ類、ネギハモグリバエに対...
施設キュウリのウイルス媒介虫に対する天敵利用およびに物理的資材等による防除技術の開発 、 、 、
摘要 施設栽培のキュウリ生産において、微小害虫が媒介するウイルス病による被害が問題となっている。そこで、ウイルス病の蔓延を防止するため、ウイルス媒介虫に対する天敵の定着性を高める技術を開発するとと...
露地ネギの微小害虫に対するカブリダニ及び寄生蜂を活用した害虫防除システムの開発
露地ネギの微小害虫に対するカブリダニ及び寄生蜂を活用した害虫防除システムの開発
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵の保護・利用を核とした害虫防除システムの開発に取り組んだ。ネギアザミウマに対しては、カブリダニ類、ネギハモグ...
露地ネギの微小害虫に対する捕食性カメムシ及びクモを活用した害虫防除システムの開発
摘要 露地ネギにおける難防除害虫の土着天敵である捕食性カメムシやクモを対象に、これらの発生を安定化させる害虫防除システムを開発するととに、生産現場における体系化と実証を通じて土着天敵利用システムの普...
ハモグリバエ等昼行性微小害虫類の施設内での行動に及ぼすLED光源の影響の解明と利用
摘要 青色の色彩トラップでは、黒色を枠として配置した条件でネギアザミウマの捕獲数が最も多いことから、青色の誘引効率を向上させる枠資材は黒色が適していることが明らかになった。また、黄色の色彩トラップで...
摘要 施設トマト、イチゴなどのハモグリバエ類、コナジラミ類、アザミウマ類等の微小昆虫に対して近紫外線域の光・色を利用した誘引性能の高い資材(装置)を開発する。
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵を増強するための管理技術を開発する。本年度は、ネギ圃場内外で植生管理等を昨年度と同様に実施し、これによるカ...
ピーマン生産安定のための難防除微小害虫の効率的総合防除技術開発
摘要 ピーマン栽培の大きな生産阻害要因である微小害虫対策として、生物的・物理的・化学的防除技術開発を行い、それらを組み合わせた新たなICM(総合的作物管理体系)の確立・実証を行う。
摘要 施設トマト、イチゴなどのハモグリバエ類、コナジラミ類、アザミウマ類等の微小昆虫に対して近紫外線域の光・色を利用した誘引性能の高い資材(装置)を開発する。
摘要 ネギ圃場内に配置したムギ類及びダイズでキイカブリダニ等の発生が明らかとなり、ムギ類の間作によるネギのアザミウマ密度低減効果が示唆された。緑肥植物ハゼリソウの追いまき(春)によって、秋まきのみ...
施設キュウリのウイルス媒介虫に対する天敵利用およびに物理的資材等による防除技術の開発
摘要 施設栽培のキュウリ生産において、微小害虫が媒介するウイルス病による被害が問題となっている。そこで、ウイルス病の蔓延を防止するため、ウイルス媒介虫に対する天敵の定着性を高める技術を開発するととも...