Ⅰ魅力ある特産熱帯果樹の周年生産モデル確立に向けた生産技術開発 1カンキツ類の小笠原における生育特性の把握 (1)施設栽培「菊池レモン」の除葉による着色不良回避方法の検討
摘要 目的:小笠原における「菊池レモン」は緑色で収穫,出荷を行うが,果実や葉の接触部分は着色不良となり等級低下の一因となる。そこで,覆いかぶさっている直上の葉を1枚除去した場合の果皮色の回復と果実肥...
摘要 県内産農産物等の「抗酸化力」を分析調査し、これまで調査してきた栄養成分・機能性成分に抗酸化力を加えたデーターベースを作成する。今年度は、米(コシヒカリ、てんたかく、赤むすび、黒むすび)、さと...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 愛媛、大分、宮崎県下の9ほ場から59菌株を分離し、ベンゾイミダゾール耐性検定を行ったところ、弱、中等度及び強耐性菌が高率に存在することが明らかとなった。実用散布濃度のベノミル剤(250ppm)...
カンキツ類のフラボノイド等の含有量、組成及びその特性評価(157)
摘要 昨年度設定したフラボノイド類の分析法に基づき、田中の分類法による代表的なカンキツ類45種の新葉について分析した。スタンダードとしてフラバノン13種、フラボン10種、フラボノール7種、計30種を...