近赤外線照射によるミョウガ、シシトウ、ナス、ユズの市場病害軽減技術の開発
摘要 目的:ミョウガ、シシトウ、ナス、ユズの出荷工程に合わせた実用的な近赤外線照射法を開発し、市場病害低減技術を確立する。 成果:ユズの輸出実証およびシミュレーション試験では照射による腐敗抑制効果は...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) 露地ネギ、露地及び施設ナス、リンゴ、カンキツを対象とした土着天敵の活用による害虫管理システムにおい...
環境負荷物質の広域動態モデル策定と生産技術の環境負荷評価法の開発
摘要 広域農地の水系における環境負荷物質の低減技術シーズに関しては、_x000D_ a) 露地イチジク栽培圃場に拍動灌水装置を導入し、水分ストレスを緩和することにより、平成26年度に続きヤケ果の発生が低減する こ...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a)ラットを用いて凍り豆腐を摂取させることにより血清脂質濃度は低下すること、また、その作用は凍り豆腐中のタンパク質成分が肝臓での脂質合成を抑制するために...
摘要 [目的・内容等]ナス・トマト・ポンカン・きのこ等の農産物の栽培に、海洋深層水を利用した際の効果を明らかにするとともに、利用法の確立を目指す。工業技術センターは、海洋深層水を栽培に用いた農産物の...
摘要 目的:農林産物の栽培における海洋深層水の施用が、生育・品質にどのような影響を与えるかを明らかにする。また、施用効果が認められる場合は、栽培施用方法を明らかにするとともに、加工品への利用方法を検...
71.接ぎ木繁殖植物(カンキツ)におけるウイロイド病制御技術 (1)カンキツウイロイドが樹体に及ぼす影響と樹体内における発生消長の解明
摘要 各種カンキツウイロイドがカンキツ樹体に及ぼす影響や樹体内での消長を明らかにし、弱毒ウイロイド利用技術の開発に活用する。ウイロイド類が複合感染した場合の生育や光合成に及ぼす影響を調査したところ...
摘要 目的:農林産物の栽培における海洋深層水の施用が、生育・品質にどのような影響を与えるかを明らかにする。また、施用効果が認められる場合は、栽培施用方法を明らかにするとともに、加工品への利用方法を検...
摘要 野菜産地改革計画を策定しているナス産地は、高付加価値化を選択する比率が高い(79%)。花粉媒介昆虫を利用した技術は、複数の産地が採用するが、低コスト化と高付加価値化の双方で用いられる。これは、同じ...
PCR法によるワタアブラムシのクローン判別法の開発(255)
摘要 各種薬剤に対して感受性の異なるワタアブラムシ約50クローンに対して、22種のランダムプライマーを用いて増幅断片を比較する(RAPD)とともに、ITS2領域のほぼ1000塩基を解読した。ITS2領域には...
ワタアブラムシの生活環型、寄生性の分化と薬剤抵抗性との関連の解明(212)
摘要 寄主選好性、生活環型、薬剤感受性の異なるワタアブラムシの39クローンを調査した。寄生性から分けると、ナシとカンキツのみを選好するグループ(14クローン)、キュウリを選好するグループ(11)と、...
ワタアブラムシの生活環型、寄生性の分化と薬剤抵抗性との関連の解明(192)
摘要 薬剤感受性の異なったクローンの寄主選好性を、20℃のグロースキャビネット内で、果樹(カンキツ、ナシ)の新梢とキュウリ、ナスの葉上での増殖を調査し、増殖倍率から寄主としての好適性を判定した。これ...
摘要 傾斜地への新植が期待されるカンキツ新品種‘南香’は大果にすると生理的なす上がりが発生しやすいという欠点があるが、果皮が赤色で美しく、酸度を下げることで年内出荷が期待できる。‘津の香’は寒さによるす...
摘要 日本の各地から採集された25クローンについて、寄主選択制を調べるため、ナス、キュウリ、ナシ、ウンシュウミカンに無翅胎生雌成虫5頭を接種し、3~2週間、場合によっては3週間の増殖を調べた。その結...
ワタアブラムシの生活環型、寄生性の分化と薬剤抵抗性との関連の解明(231)
摘要 各地で採集された、薬剤感受性の異なったクローンを、室内でジャガイモ、カボチャ、キュウリの切り葉を用いて飼育し系統を確立した。鉢植えの果樹と野菜に無翅胎生雌成虫5頭を接種し、1、3、7、14日後...