摘要 1.レモンにおける被害様相および発生推移の解明 現地の果皮障害の発生時期は6月下旬~7月上旬であった。障害発生直前に開花していた花に多数のハナアザミウマ成虫の寄生を確認し,果実でも寄生が確認され...
Ⅰ魅力ある特産熱帯果樹の周年生産モデル確立に向けた生産技術開発 1カンキツ類の小笠原における生育特性の把握 (4)「菊池レモン」の防草シート被覆による初期生育への影響
摘要 目的:小笠原における「菊池レモン」の露地栽培は、無被覆の草生栽培が一般的である。灌水を施していても定植後の活着が悪い事例などもあるが、土壌水分環境の改善により定植後の枯死等を防げる可能性もある...
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する農薬の登録拡大を図るため、殺菌剤ではバラ2剤、ヒマワリ1剤、殺虫剤ではメロン延べ3剤、ナバナ延べ2剤、カンキツ3剤の効果検定と実用性評価を行った。カンキツを除...
農業用シートの実用性実証委託試験、4茶栽培における抑草効果の実証
摘要 目的:県内企業が開発した農業・土木用高機能シートについて、ネギ、イチゴ、カーネーション栽培における地温抑制効果の実証を行うとともに、茶園、ウンシュウミカン園における防草・抑草効果の実証を行う。...
摘要 果樹カメムシ類など、ビワ、カンキツ等果樹類の難防除害虫を対象に、果実や枝幹への定着・吸汁行動等を効率よく阻害する固体振動を活用した物理的防除技術を開発する。本年度は、固体振動によって果樹カメ...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては、国内未侵入病害虫が日本に侵入した場合を想定した経済的被害リス ク評価手法として、平成26年度までのケーススタディーを踏まえて管理対策の費用便益分析...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) 露地ネギ、露地及び施設ナス、リンゴ、カンキツを対象とした土着天敵の活用による害虫管理システムにおい...
カンキツのブランド化支援のための栽培情報の高度利用生産技術と園地整備技術の開発
摘要 樹体の生体情報を活用したカンキツの高品質安定生産技術の開発に関しては、_x000D_ a) 開発した園内道設計支援システムを用いて、2ヶ所の樹園地で園内道の設計を行ったところ、等高線表示機能があるため地形...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。、成果:①水稲対象除草剤は、一発処理9剤、体系処理(中後期)1剤を供試し、全て有望と判定した。②小麦対...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては、国内未発生病害虫の経済的被害に基づく危険度評価モデルの基本モデルを構築し、鹿児島県指宿市におけるイモゾウムシの根絶事業を事例として、費用便益分析...
摘要 果樹カメムシ類やカミキリムシ類など、ビワ、カンキツ等果樹類の難防除害虫を対象に、果実や枝幹への定着・吸汁・穿孔行動等を効率よく阻害する固体振動を活用した物理的防除技術を開発する。本年度は、固...
摘要 目的:県内企業が開発した農業・土木用高機能シートについて、ネギ、イチゴ、カーネーション栽培における地温抑制効果の実証を行うとともに、茶園、ウンシュウミカン園における防草・抑草効果の実証を行う。...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 、成果:1)水稲対象除草剤は、一発処理6剤、体系処理(中後期)1剤を供試し、全て有望と判定した。また...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては病害虫による被害拡大に関する疫学モデルの基本モデルとして被害拡大のフェーズご との基本モデルを作成した。また、経済的リスク評価手法の枠組みとして、...
侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては、輸入許可制度との関連を検討し、我が国と同様に輸入許可制度を採らないEUについて、その経済的評価の手順書内容を整理・検討し、背景にある疫学的な考え方...
摘要 カーネーションのクロバネキノコバエ類、バラうどんこ病、ビワのアブラムシ類とビワサビダニ及びカンキツのミカンハダニに対する新農薬6剤についての効果試験を実施し、実用性を評価した。また、ビワの登...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 、成果:1)水稲対象除草剤は、一発処理剤として6剤、体系処理(中後期)剤として2剤を供試し、全て有望...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 目的:生産者の高齢化に対応するため、収穫時に負担の少ないトゲなしユズの安定生産技術の開発と、果皮に含まれる有効成分を利用した新たな雑草防除法を開発する。 、成果:ウイルスフリー個体にCTV弱毒系を...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...