13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立、 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系、 1)オウトウ・ウメ・アンズの共通防除体系、 (1) 開花期~幼果期の共通防除体系
摘要 目的:開花期における灰星病等の同時防除体系を設定し、薬剤散布を行った場合の病害虫の防除効果を検討する。、、成果:開花期~幼果期の共通防除体系による場内大規模試験では、問題となる病害虫の発生は認...
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立、 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系、 1)オウトウ・ウメ・アンズの共通防除体系、 i. 開花期~幼果期の共通防除体系
摘要 目的:開花期における灰星病等の同時防除体系を設定し、薬剤散布を行った場合の病害虫の防除効果を検討する。、、成果:開花期~幼果期の共通防除体系による場内大規模試験では、問題となる病害虫の発生は認...
摘要 目的:開花期における灰星病等の同時防除体系を設定し、薬剤散布を行った場合の病害虫の防除効果を検討する。成果:開花期~幼果期の共通防除体系における各病害虫の防除効果は、各樹種の散布体系と同等の結...
摘要 目的:本年、五戸町倉石地区及び当センターでオウトウ幼果菌核病の発生が多かったので、発生実態を調査する。 成果:発生は開花が早い品種で多く、満開日から散布までの期間が短かった品種で少なかった。
摘要 目的:平成18年度防除暦に採用した「落花10日後」のファイブスター顆粒水和剤を同時期であるオウトウの満開5日後に処理し、その防除効果を検討する。 成果:ふ化消長を調査し、同剤を適期に散布することで高...
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 1)オウトウ・ウメ・アンズの共通防除体系 (ii) オウトウのカイガラムシ類の防除
摘要 目的:ウメ・アンズ防除暦の「発芽前」の石灰硫黄合剤散布がオウトウの開花・結実に対する影響を検討する。 成果:発芽前の石灰硫黄合剤はオウトウの開花・結実に対して影響がないと考えられた。
摘要 目的:オウトウ、ウメ・アンズで共通に使用できる殺虫剤が少ないため、オウトウで登録のあるダイアジノン水和剤の実用性を検討する。 成果:同剤はアンズのアブラムシ類防除剤として効果があり、薬害もなか...
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 1)オウトウ・ウメ・アンズの共通防除体系 (iv) アンズにおけるネオニコチノイド剤の薬害
摘要 目的:アンズに対するネオニコチノイド剤の薬害を検討する。 成果:散布時期、品種及び供試薬剤の組み合わせにより、アンズの生育が影響されることが示唆された。
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立 (1) 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 1)オウトウ・ウメ・アンズの共通防除体系 (v) 交信撹乱剤設置圃場におけるコスカシバの被害
摘要 目的:交信撹乱剤スカシバコン設置園でコスカシバの被害発生状況を調査し、防除効果を確認する。 成果:欠木が40%以上発生している園地では交信撹乱剤単独では被害を減らすことができなかった。
摘要 目的:樹種複合園におけるコスカシバの発生状況を調査する。 成果:誘引数は前年より減少したが、発生ピークには大きな変化がなかった。
14 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 (4) 新農薬による主要病害の防除試験 1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:各種病害に対する新殺菌剤の防除効果とその実用性を検討する。 成果:リンゴで33剤、ブドウで5剤、オウトウで6剤、アンズで2剤を試験した。
14 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 (4) 新農薬による主要病害の防除試験 2) 殺虫剤、殺ダニ剤の検索
摘要 目的:各種害虫または有用動物に対する新殺虫剤及び新殺ダニ剤の効果及びその実用性を検討する。 成果:リンゴで34剤、ブドウ、オウトウ、セイヨウナシ及びナシで各1剤、モモ及びアンズで各2剤を試験した。
42 新農薬による主要病害虫の防除試験 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:各種病害に対する新殺菌剤の効果及びその利用性を明らかにする。 結果:リンゴで30剤、ブドウで2剤、ナシで1剤、オウトウで7剤、アンズで3剤、スモモで2剤を試験した。 研究対象 共通 専門 病害 部...
42 新農薬による主要病害虫の防除試験 (2) 殺虫剤・殺ダニ剤の検索
摘要 目的:新殺虫剤及び新殺ダニ剤の各種害虫または有用動物に対する効果とその利用法を明らかにする。 結果:リンゴで22剤、ブドウで1剤、ナシで2剤、オウトウで1剤、モモで2剤、スモモで2剤、アンズで1剤を...
XXII 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 1.果樹病害の発生生態と防除(6)主要病害に対する有効薬剤の検索
摘要 オウトウ、ブドウ、スモモ、アンズ、リンゴの主要病害に対する有効薬剤を検索し、防除暦の改善を図る。 研究対象 特産果樹 戦略 土地利用型農業 専門 病害 部門 果樹
核果類に感染するpeach latent mosaic ウイロイドの遺伝子変異の解析
摘要 RT-PCRを用いてモモラテントモザイクウイロイド(PLMVd)を検出するためのプライマーセット、及び核酸抽出試料の検討を行い、日本各地の核果類のPLMVdの感染状況を調査した。その結果、モモ...