摘要 貯蔵果実の水ポテンシャル等体内水分と品質劣化との関係を解明するために、カボス2系統を各種温度・湿度で貯蔵し、果実品質、水ポテンシャル、エチレン生成、呼吸等を測定した。また、緑熟バナナに各種湿度...
摘要 これまでフィルム包装したブロッコリーを用いて行ってきた包装内ガス濃度変化予測および鮮度予測を、ブロッコリー以外の呼吸量や貯蔵適性の異なる各種青果物にも応用できるか確認するとともに、多くの青果物...
摘要 収穫後の野菜・果実の品質低下とポリアミンとの関連を明らかにする一環として、バナナ果実の追熟過程におけるポリアミン含量の変動を調査した結果、エチレン生成に伴ってポリアミンが増加することを見い出し...
摘要 2~6年度まで行った一般別枠研究〔収穫後生理〕において、ブロッコリーを用いて、包装フィルムのガス透過性と袋の大きさ及び青果物の初期呼吸量を測定することによって、貯蔵中の包装内ガス濃度変化を予測...
摘要 活性酸素の作用により生じる過酸化脂質の量を高感度、選択的、簡易に測定できる分析法を開発した。本法は過酸化脂質と反応したジエチルチオバルビツール酸反応物質を蛍光法で測定するものであり、反応液中に...
摘要 食品の低温における貯蔵・流通の最適化を計るためには、個々の食品の低温における挙動・変化を知る必要がある。NMRおよびNMRイメージングは、非破壊分析法として植物の生理的な変化の解析に非常に有効...