摘要 早期成園化のための大苗の育成技術を開発するため、育成に適したポットの大きさや施肥量を検討した。3年生苗木の育成において、30cmポット及び40cmポットを用いた苗木は18cmポットより葉数、枝数が多くな...
摘要 低樹高・耐強風樹形として斜立主枝(主幹)形の樹の育成方法を確立するため、2本主枝Y字形の若木における育成方法を検討した。主枝候補枝を支柱で上方へ誘引し、それ以外の枝を下方へ誘引した区は、主枝...
摘要 強風に強い低樹高・二本主枝栽培の早期成園化を目的とした大苗の育成技術を開発する。ポットの大きさが苗木の生育に及ぼす影響について、植え付け3か月後時点では40cmポットは30cm及び18cmポットと比較し...
摘要 低樹高栽培を目的とし、本年は樹の定植及び育成を行った。樹の生育ではマルチ展張及び液肥施用で生育が無処理より良好であり、早期成木化に有効と考えられた。また、若木の主幹を半分切断し樹を傾斜させて...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立 (1)ビワの低樹高栽培技術の確立
摘要 作業性の向上を可能にするビワの低樹高栽培技術を確立する。定植6年目の調査結果から、根域制限区では樹高、樹冠径等が小さく、1樹あたりの収量は少なく、せん定の作業時間は短いことが明らかになった。...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 、2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立、(6) ビワの低樹高栽培技術の確立
摘要 作業性の向上を目指したビワの低樹高栽培技術を確立する。定植2年目の樹体生育調査を行ったところ、大鉢区(培土50L又は70L)は、盛土と遮根シートの併用区(150L)、地植え区より樹冠径、幹周が小さく、...
摘要 目的:ビワの種子を利用した加工品(甘露煮)を開発することにより、消費の拡大や産地の活性化を図るとともに、ビワ園を省力的に管理するための樹高切り下げ技術について検討を行う。 、成果:現地実証園に...
世界に先駆けた種子なしビワ品種「3N-N28」の産地定着技術の確立 (1)大苗育成技術の確立
摘要 苗木の生長量の調査で、ビワ苗木は、揚げ接ぎで接ぎ木し、施設内で25cm布製ポットに移植して育成することによって、大苗を早期に育成することができた。また、BA剤300~600ppmの茎処理によって新梢の分枝...
摘要 果樹の低樹高化による省力栽培技術の確立を目指して、モモの低樹高化に適した品種育成を行う。花モモの中に、しだれ性・わい性など低樹高化に有効と考えられる形質があるが果実品質が極めて不良であるため、...