花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 ク シクラメンに対する適正培土・肥料の選定
摘要 目的:シクラメン栽培の省力、低コスト化を図る 成果:4号鉢栽培において、「プロミックスBX-J」の代替資材「Pro Blend」でも同様の鉢花品質が得られることを確認した。ただし、褐色斑点症状が発生した。5...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (1)焼却可能なシクラメン用培養土を用いた栽培技術の確立
摘要 培養土に含まれる赤土や鉱物は、可燃ごみとして捨てられないため、鉢花の購入を避ける原因となっている。ギフト利用が多く、室内で観賞されることの多いシクラメンについて、燃やせる培養土を利用して、3....
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発
摘要 目的:カーネーション、トルコギキョウ、アルストロメリア、ダリア、アスター、シクラメン等について、安定生産技術を確立する。 成果:各品目について試験を実施した。このうち、「肥効調節型肥料を利用し...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[5] 花植木類の高品質・安定生産技術の確立、1 花植木類の安定生産技術の確立、(1) シクラメン栽培における有機質資材を用いた腐葉土代替技術の確立
摘要 腐葉土に代わる有機質資材を選定するとともに、それに適した栽培技術の確立を目指す。、 最終年である本年度は、腐葉土を他の資材で代替した培土の最終的な選定と、腐葉土や土壌を使用しない培土の試験を行...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、(5)花植木類の高品質・安定生産技術の確立、 1 花植木類の安定生産技術の確立、(1) シクラメン栽培における有機質資材を用いた腐葉土代替技術の確立
摘要 腐葉土に代わる有機質資材を選定するとともに,それに適した栽培技術の確立を目指す。、 本年度は、腐葉土をピートモスやココピート等で代替した培土を用いて、輸出にも対応できる培土の特性把握と、その...
摘要 目的:花きの高品質・多収・安定生産技術を開発する。花きの省力・低コスト生産技術を開発する。地域農業に適合する花き作型・作付け体系を確立する。花きにおける温暖化対策技術を開発する。 、成果:シク...
摘要 東日本大震災に係る原発事故発生以降、腐葉土に含まれる放射性物質が問題となっている。それ故、全国的に腐葉土の流通量が減少傾向にあり、価格も高騰している。本県の主要鉢花品目であるシクラメン栽培で...
摘要 亜リン酸肥料による発病抑制効果 、 亜リン酸液肥1000倍液のC鋼管処理において、萎凋枯死・軟化株の発生抑制と根の腐敗の発生抑制の双方に対し高い効果が認められた。 、 、総合防除体系の確立 、 総合防...
新規導入花きの安定生産技術の確立 、1.シクラメン補完品目としてのカーネーションの栽培方法
摘要 シクラメン補完品目としてのカーネーション、トルコギキョウ鉢物の栽培方法 、 母の日用カーネーション鉢物栽培で、肥効調節型肥料を用いる場合、鉢植え用培養土に慣行元肥に加えて肥効調節型肥料(70~140...
シクラメン萎縮症の原因究明と対策 、(1)発生実態 、 、 、(2)培養土の違いによる発病 、 、(3)有効薬剤の検索 、 、 、(4)亜リン酸肥料による発病抑制効果
摘要 、 本年度もこれまで同様、開花期以降に萎凋症状がみられた。発生は例年より少なかったが、Pythium irregulareとPythium undulatumの両菌種の発生が見られた。 、 クラスマン培養土に赤玉土を30%以上混入...
摘要 シクラメンの低コスト・省力化栽培方法の実証試験を行った。培養土、肥料の種類、施用間隔等の施肥管理を替えた場合、慣行の対照区と比べいずれも葉数が少なく葉組作業の軽減が図られた。また、株サイズが...
鉢内環境改善によるシクラメンの高品質栽培技術の確立、1 夏期から秋期における養水分管理が品質に及ぼす影響
摘要 8月以降の養水分管理として、液肥の底面給水、置肥+液肥の底面給水、置肥+液肥の頭上灌水(慣行)を行い、根の張り、葉色、葉重等を比較したが、置肥で追肥を行う場合、液肥は頭上灌水方式で上根から肥料...
摘要 目的:イチゴの夏秋どり作型における高設栽培技術及び害虫防除技術を開発し、高品質・安定生産技術を確立する。、結果:(1)イチゴのナミハダニに対してアセキノシル、シフルメトフェン、ビフェナゼートは高...
花きの高位安定栽培技術 (1)シクラメンの害虫類に対する物理的・生物的防除技術の確立
摘要 目的:シクラメンではヤガ類やアザミウマ類の被害が問題となっている。黄色電球によるヤガ類の防除効果及びククメリスカブリダニによるアザミウマ類の防除効果を確認することで低化学農薬での害虫防除技術を...
2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (viii)鉢物花きの省力安定生産技術の確立 ア.肥効調節型肥料を用いた底面給水栽培による鉢花の規格品大量生産技術の確立
摘要 目的:シクラメン、ファレノプシス、ゼラニューム、ポインセチア、ガーベラにおける適正な肥効調節型肥料の種類と施肥量を明らかにし施肥管理技術を確立する。成果:ポインセチアは、8月上旬に5号鉢へ定植す...
4 被覆複合肥料施用による鉢物花き施肥技術の平準化 (1)シクラメンの施肥管理技術
摘要 (目的)肥料の溶出が灌水による影響を受けず、温度によって変わる被覆複合肥料の施肥管理技術を開発し、体系化する。 (計画)育苗期の施肥量について検討する。 (期待される成果)樹液診断を併用して、...
摘要 切り花(キク等)及び鉢花の収穫後の品質に栽培上の諸条件が及ぼす影響を検討し、栽培管理による花の日持ち性向上を進める。シクラメン、ポインセチアは後半の肥料濃度を低くすることにより日持ちが向上した...
12.環境保全型農業技術の開発 (6)環境負荷の少ない土壌管理技術の開発
摘要 目的:(1)地下水などの窒素汚染が指摘され、施肥量の削減による環境への負荷軽減が重要な課題となっている。スイートピーでは、生産に必要なだけの施肥を行う養液土耕栽培技術を導入し環境負荷の小さい高品...
4 被覆複合肥料施用による鉢物花き施肥技術の平準化 (2)シクラメンの樹液中の窒素成分補正
摘要 (目的)肥料の溶出が灌水による影響を受けず、温度によって変わる被覆複合肥料の施肥管理技術を開発し、体系化する。 (計画)生育ステージ別の液肥施用量について検討する。 (期待される成果)樹液診断...
摘要 底面マット給水栽培において、肥効調節型肥料を利用した規格品生産の施肥管理技術をゼラニューム、ポインセチア、ファレノプシスについて検討した。 研究対象 シクラメン、ファレノプシス、ゼラニューム、ポ...