
摘要 これまで行ってきた落葉広葉樹稚幼樹に対する塩素酸塩除草剤とテトラピオンの薬害をとりまとめた。林内に天然更新した稚幼樹のうち、塩素酸塩除草剤に対して枯死率が低く抵抗性が大きかったのは、ミズナラ、...

摘要 大規模水田作の安定的定着のためには、とくにネックとなる春作業を中心とする稲作技術体系の再編成が求められるとともに、従来のような離農を前提とした規模拡大方向からさらに地域定住性向上のためのシステ...

摘要 アカゲラ等キツツキ類がマツノマダラカミキリ幼虫の全ステ-ジに対する天敵として有効であることは大体判明したが、その生息密度はそれほど高くなく、被害地への定着および増殖の必要がある。また、アカゲラ...

摘要 昆虫による林木被害の発生動向を全国規模で把握・解析し、昆虫被害の発生予察体制を確立する。昨年に引続き、全国統一形式の虫害発生調査表により情報を収集した。回収された調査表は56通で依然として情報...

摘要 平成3年度には、90年農業法で提唱されるようになった持続型(LISA)農業の内容と、それが農業レベルでどのように取り組まれているかを中心に考察、検討した。持続型農業は輪作の導入、化学肥料の投入...

摘要 近年ブリ養殖場において体色の黄化を特徴とするいわゆる黄疸症と呼ばれる疾病が発生し、2~3年魚を中心に大量斃死をもたらすこと、肉質の劣化を伴い商品価値が著しく下落することなどから、養殖経営上大き...

混住化地域におけるコミュニティ-再編のための集落空間利用秩序の解明
摘要 農村は、外部からの新住民の流入、内部の兼業深化により、総混住化とも言うべき状況になりつつある。なかでも、外部からの新住民の流入による混住化地域では、新・旧住民の価値観・ライフスタイルの相違から...

摘要 平成3年度は、主として土地利用から見た芝作の性格を規定すると共に、つくば市における普及の経緯を究明した。芝作の性格は農地の非食糧生産的利用であり、■農薬多投的■土壌剥脱的■保水力低減的であるが、...

摘要 高温多雨の気象条件下でのわが国のリンゴ栽培において,病害防除は極めて重要な課題となっている。防除手段としては殺菌剤によるものが一般的であるが,労力的かつ経済的な面から農家経営上の大きな負担とな...

摘要 四国管内・四万十川流域においてスギ・ヒノキ幼齢林分及びシイタケ生産地の原木に対する鳥獣類の加害が顕著となり,林業従事者や行政担当者から苦情が大きくなっている。そのため,加害者の特定とその習性及...

摘要 被害診断依頼件数は、病害26件、虫害18件、獣害7件で昨年度まで減少傾向のマツ激害型枯損が増加した。ヒノキ暗色枝枯れ病が高知県、ヒノキならたけ病が香川県で発生した。カメムシ類などスギ・ヒノキ球...

摘要 長期間にわたって天敵微生物類を散布した森林総合研究所四国支所構内のマツ林に生息するマツノマダラカミキリ個体群に及ぼす影響を,枯損木から脱出した成虫を用いて調査した。調査枯損木での材内幼虫死亡率...

ヒノキ漏脂性病害の漏脂原因の解明及び被害地の環境解析(579)
摘要 管内国有林、各県林業関係者に被害情報の提供を求めつつ進めた。1)愛媛県松山市久谷の被害林は、樹脂流出が幹部の地上2~3mに認められ、激しいものは腐朽または奇形して明らかに漏脂病と診断される被害...

摘要 1).香川県、当支所構内の試料から分離したセリジュウム菌を使って、15℃、20℃、の定温器で15日間培養しそれぞれの菌の生長を調査した。香川県から分離した菌が当支所構内で分離した菌に比べ良好な成...

摘要 最近各地で、特用広葉樹の栽培が盛んになるにつれて、これに寄生する昆虫による被害が顕在化しつつあるが、これらの生態はほとんどわかっていない。その栽培面積は今後ますます増えていくことが予想される。...

摘要 森林総研究所四国支所構内で,ヘリグロテントウノミハムシとクロボシトビハムシの個体数の季節変化を記録した。ヘリグロテントウノミハムシの個体数変化には、関東地方と大差はなかったが、四国南部では一部...

摘要 切捨て間伐林における密度削減のため,誘引剤による誘殺試験と発生消長調査を行った。今年度は間伐木放置区をヒノキ林(A),同持ち出し区をスギ林(B)で行った。(A)では発生全期間を通して1基当り1...

摘要 スギ・ヒノキ材質劣化害虫であるキバチ類やスギノアカネトラカミキリなどの昆虫は,外観から被害の状況が見分けにくいため,生息・分布・被害実態がはっきりしない。このため,防除対策などが立てにくいのが...

摘要 今年度はノウサギの餌植物について栄養分析を行った。ヒノキでは全般的に繊維成分やリグニンが多く、粗タンパク質はかなり低いことが判った。部位別にみると、繊維成分の含有率は葉で最も低く、次いで樹皮、...

摘要 紀伊半島に飛び石的に分布するヤチネズミの繁殖パラメーターを飼育下において明らかにする目的から、今年度はかれらの性成熟日齢を精子の形成と膣の開口時期から調べた。その結果、まず精子形成は、60日齢...