ICT等を利用した水稲・野菜の効率的生産技術に関する試験・研究開発 ⑤先進技術を利用した水稲の省力栽培技術(乾田直播栽培)
摘要 乾田直播栽培での土壌処理型除草剤による雑草の体系防除の検討では、播種造成を春季代かきとした場合に除草効果が高く、非選択性除草剤との混用処理が有効であった。
ICT等を利用した水稲・野菜の効率的生産技術に関する試験・研究開発 ④先進技術を利用した水稲の省力栽培技術(ドローン除草剤散布)
摘要 ドローンによる除草剤散布の作業性と除草効果の検討では、豆つぶ剤の散布が1ha当たり約9分で完了し、除草効果が高く、水稲への薬害も見られなかった。
自給飼料の効率的生産技術の確立、Ⅰ 飼料用トウモロコシの省力的栽培試験
摘要 目的:飼料用トウモロコシの省力的栽培技術を開発する。、成果:飼料用トウモロコシ栽培において、耕起及び砕土を省力化できる不耕起対応トウモロコシ播種機を用いて慣行法と比較した結果、収量に差は見られ...
摘要 目的:湿害軽減、連作や作業競合回避等を目的とした播種技術を開発するとともに、極晩播向け小麦品種を導入、雑草・施肥量削減のための緑肥導入をすることで、水稲・小麦・大豆の作付体系の効率向上を目指す...
摘要 目的:湿害軽減、連作や作業競合回避等を目的とした播種技術を開発するとともに、極晩播向け小麦品種を導入、雑草・施肥量削減のための緑肥導入をすることで、水稲・小麦・大豆の作付体系の効率向上を目指す...
摘要 目的:湿害軽減、連作や作業競合回避等を目的とした播種技術を開発するとともに、極晩播向け小麦品種を導入、雑草・施肥量削減のための緑肥導入をすることで、水稲・小麦・大豆の作付体系の効率向上を目指す...
摘要 目的:耕作放棄地や荒廃する伐採跡地の拡大を抑制するために、軽労作業により連年に渡って大面積を維持管理できるわらびについて、これまで課題となっていた除草対策や早期成園化技術を開発する。成果:ポッ...
3 水田輪作システムにおける小麦・大豆の効率的生産技術の確立
摘要 目的:湿害軽減、連作や作業競合回避等を目的とした播種技術を開発するとともに、極晩播向け小麦品種を導入、雑草・施肥量削減のための緑肥導入をすることで、水稲・小麦・大豆の作付体系の効率向上を目指す...
Bacillus brevisによる家畜病原微生物の抗原及び免疫増強性生理活性物質の組換え蛋白の効率的生産技術の確立(132)
摘要 細胞外分泌生産性の優れるBacillus brevis遺伝子発現系を用いて豚丹毒菌の組換え防御抗原の大量生産系の確立を試みた。豚丹毒菌強毒株Fujisawa株の69KDa防御抗原の1791bp遺伝子領域中のN末1206bp領域をクロ...
Bacillus brevisによる家畜病原微生物の抗原及び免疫増強性生理活性物質の組換え蛋白の効率的生産技術の確立(144)
摘要 Bacillus brevis(ブレビス菌)遺伝子発現系を用いて豚丹毒菌の感染防御抗原の一部を組換え抗原蛋白(46.5kPA)として大量生産することに成功した。ブレビス菌発現系は一般に利用される大腸菌発現系に比べて...
Bacillus brevisによる家畜病原微生物の抗原及び免疫増強性生理活性物質の組換え蛋白の効率的生産技術の確立(127)
摘要 組換えサブユニットワクチン及び組換えアジュバント物質をBacillus burevis(BB)遺伝子発現系で生産するシステムを開発することを目標とした。10年度は、豚丹毒菌の感染防御抗原蛋白の...
Bacillus brevisによる家畜病原微生物の抗原及び免疫増強性生理活性物質の組換え蛋白の効率的生産技術の確立
摘要 家畜の感染症に対する効果的な予防技術の開発のため、Bacillus brevisを利用した病原微生物抗原の組換え蛋白の生産技術を確立することを研究目標とする。初年度は大腸菌及び豚丹毒菌の抗原遺...
摘要 クワ暗斑病は、日本では1991年に発見された病害であり、病理学的研究はまだ少なく、不明な点が多い。そこで本病の発病機構、防除法を確立することを目的として本研究を行った。6年度は、本病の病斑形成...
環境ストレスに対する桑の生育反応及び生体防御機構の解明―病原菌等ストレスに対する桑の生体防御機構の解明―
摘要 機械収穫は病原菌が多数生息する土壌付近で桑枝を切断し、密植栽培は桑の樹勢を弱めると共に病原菌の繁殖に適した多湿条件を与え、周年栽培は、桑の抵抗性が弱まる初秋季にも侵入開口部を病原菌に提供してし...
摘要 バチルス菌Bacillus thuringiensis(BT菌)の産生する殺虫性毒素蛋白質(cry)遺伝子の塩基配列特異性を利用して合成したオリゴヌクレオチド・プライマーを用いて、コガネムシ類...
摘要 吸汁性桑害虫のカンザワハダニより分離した昆虫病原糸状菌Verticillium lecaniiについて、その病原力を他の昆虫より分離されたV.lecanii2菌株(カミキリムシ及びアブラムシよ...
摘要 有用昆虫における微胞子虫の感染防除技術及び微胞子虫の利用による害虫防除法の開発に資するため、蚕由来微胞子虫Nosema bombycis及び柞蚕由来微胞子虫Nosema sp.の13種の鱗翅目...
摘要 蚕の多回育に対応するため、採桑作業の機械化と早期多収を目的とした密植桑園が多くなっている。このような密植桑園では、晩秋蚕期に中間伐採した枝条が軟腐症状を呈することが各地で観察されている。軟腐し...
摘要 北海道大学で保存されているBT菌株からserotype1~27の各亜種を材料としてcry遺伝子の検索を行い、次のような結果を得た。1)17亜種においてcryI遺伝子が同定された。2)cuboi...
摘要 昆虫寄生性微胞子虫を利用した害虫密度の制御技術や有用昆虫における効率的な病原防除技術の開発に資するため、アメリカシロヒトリ由来微胞子虫 Nosema mesnill及びサクサン由来微胞子虫No...