
摘要 総合的病害虫管理体系について、有機ミニトマト栽培体系では、適確な天敵導入や病害対策により目標値(慣行8 割)を超える収量を達成し、純利益もプラスとなった。イネの有機栽培体系について、高能率水田用...

遺伝子組換え技術やゲノム編集技術の高度化とそれらを活用した新規有用作物・昆虫素材作出技術の開発
摘要 精密ゲノム編集技術については、①複製エラーが生じやすいDNA 複製酵素を利用したランダムな塩基置換の導入法と、②従来のpositive-negative 選抜法の効率(1%)を上回るドナーDNA を用いた標的組換え法の可能...

病害虫総合管理技術(IPM)の開発研究 ~代替農薬等の効率的防除技術の開発~
摘要 新薬剤、新技術および代替薬剤の防除効果を迅速に試験し、得られた成果を直ちに関係機関に提供する。

摘要 食用ナバナ根こぶ病のHeSoDiMを開発しマニュアルの作成を行うため、現地栽培圃場における土壌調査及び発病状況調査結果からヘソディムマニュアルの検証を行い、発病度の基準値、土壌pHの基準値及び排水性...

森林の公益的機能を守る森林病虫害対策技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:松くい虫やナラ枯れの被害対策の集中化と効率化ために、被害が発生しやすい地域の抽出やハザードマップなどを作成する。また、病害虫の駆除と木材利用が両立できる技術等の研究を行う。 成果:ナラ枯...

Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 7 サトイモ疫病の防除対策の確立 (2)サトイモ疫病菌の簡易検出技術の開発
摘要 LAMP法及びPCR法を用いて、県内で発生するサトイモ疫病菌を検出できることを明らかにした。また、サトイモ葉を用いたベイト法と同検出技術を組み合わせて、貯蔵前の種芋からサトイモ疫病菌が検出されるこ...

Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 7 サトイモ疫病の防除対策の確立 (1)サトイモ疫病の発生生態と有効な防除技術の解明
摘要 千葉県におけるサトイモ疫病の発生消長を明らかにするために現地圃場で定点調査を行ったところ、今年度の初発生は7月下旬で、千葉県北部内陸のアメダス観測値と照らし合わせると平均気温が25℃を超えた自然...

摘要 DMI剤の使用回数を2回に減らした新規防除体系区と現行の慣行防除区における黒星病の発病状況を調査したところ、両者に大きな差は見られなかった。また、果実汚れについても、大きな差は見られなかった。...

摘要 県内のナシ園計9ケ所にナシ鉢苗を設置し、耐性菌の発生状況を調査した。その結果、今回調査した9圃場では耐性菌が発生していないことが推測された。うち2圃場から採取した黒星病菌を用いて接種試験を実...

摘要 サンダーソニア球根養成時におけるネダニ類の防除方法を確立するため、ネダニ類に有効な薬剤のスクリーニング及びポット試験を行った。トクチオン乳剤、バロックフロアブル及びアプロードフロアブルの灌注...

摘要 病原菌の汚染実態を把握し対策を確立するため、PCR法による検出技術を確立した。同検出技術を用いて、土壌消毒前後の土壌について検定を行うことにより、土壌消毒効果の判定を迅速に判定できる可能性が示...

摘要 サンダーソニア球根養成時に問題となるフザリウム属菌の防除対策を確立するため、土壌還元消毒法や太陽熱消毒法がフザリウム属菌に対し消毒効果の高いことが明らかとなった。また、種子消毒法を検討し、40...

摘要 南房総地域の主要花き類に発生する病害と各病原菌に対する既存の遺伝子診断法を整理し、適用可否を判断することを目的とし、カーネーション萎凋細菌病及びキンセンカ炭疽病を対象に試験を行った。その結果...

摘要 温暖化等気象変動による害虫の発生生態の変化等に対応するため、3種のチョウ目害虫の生活史形質を調査した。コナガは年間10~13世代発生し、30℃でも18~64%の個体が発育可能であること、ハイマダラノメ...

摘要 特定外来生物に指定されているナガエツルノゲイトウについて、侵入地域の水田における分布の実態を明らかにするため、八千代市米本地区の水田を踏査した。本田でのナガエツルノゲイトウの発生が多い場合、...

Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 3 草防除技術の確立 (1)水稲栽培における新規開発除草剤の特性解明と利用技術の確立
摘要 平成27年1月1日以降に登録申請される水稲用除草剤について、適用地帯・適用土壌の表示区分が廃止されたが、除草剤の雑草防除効果や水稲に対する影響は、地域や土壌、水稲の作型によって異なる。本年度は...

摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する農薬の登録拡大を図るため、殺菌剤ではバラで4剤、花き類(キンセンカ)で1剤、殺虫剤ではバラで1剤、メロンで4剤の効果検定と実用性評価を行った。1剤を除く9剤で...

Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 2 農薬適正使用技術の確立 (1)主要病害虫に対する新農薬の効果検定と実用性評価
摘要 県内で問題となる重要病害虫防除のため、新農薬の登録拡大に向けた効果検定、実用性評価を殺菌剤13剤(6作物)、殺虫剤6剤(4作物)で実施した。その結果、「実用性高い」判定7剤、「実用性あり」判定7剤、「効...

摘要 南房総地域のカーネーションではアザミウマ類による被害が問題であるが、薬剤感受性低下により難防除となっているため、 防除対策を確立する。本年度は、アザミウマ類5個体群について、室内試験により...