
摘要 北海道酪農は急激な規模拡大によりその生産力を増大してきたが、その内実は頭数規模拡大と個体乳量増大に偏った経営展開であり、そのあり方は、短期的な経営行動に規定され、費用と収益の長期的あり方を表す...

子実及び茎葉高消化性を導入した寒地向けとうもろこし親系統・F1品種の育成
摘要 とうもろこしサイレージは高エネルギーの良質飼料として利用されているが、近年の乳牛の高泌乳化にともない、より栄養価の高い粗飼料が望まれており、とうもろこしにおいても高消化性、高栄養が望まれている...

北海道におけるナガハグサ型草地の確立および維持条件に関する研究(160)
摘要 ナガハグサ型草地の維持に窒素とカリが及ぼす影響を調べるため、北海道旭川市斉藤牧場内の放牧地に無施肥で維持されている不耕起造成後約20年のナガハグサ型草地に、窒素施肥区、カリ施肥区および対照区を...

摘要 放牧草及びイネ科乾草を摂取した乳牛の反芻胃内容物及び排泄糞の粒度分布から、放牧草は乾草に比べ、反芻胃内で微細化がより速く進み、反芻胃を通過することが示唆された。

摘要 メドウフェスク(MF)草地の適正な放牧利用草高を求めるために、トモサカエの小牧区の草高がそれぞれ20,25,30cmになったら育成牛を放牧して、年間乾物生産量、栄養価(TDN含量)、植生(草種...

摘要 10年度は乳牛の放牧時における採食速度を測定し、採食速度に影響を及ぼす要因の解析を行った。小放牧区に短時間放牧したときの採食速度は、乾乳牛で0.297±0.044DMkg/100kgBW/hr...

摘要 乳中ムチンタンパク質(MUC1)遺伝子のエクソン内に存在する60bpを1単位とするミニサテライトDNA領域を解析しその多型を検出した。

摘要 ホルスタイン種において、哺育期および育成期に採取した血漿中のグルコース、総コレステロール、尿素態窒素濃度と泌乳能力との間に高い遺伝相関があることを明らかにした。

摘要 DNAマーカーを用いて産乳形質に関連した遺伝子を発見するにあたり祖父牛のマーカー相が不明なことが、その発見の大きな障害であった。そこで、そのマーカー相の推定を子孫へのマーカーでの分離から推定す...

産乳形質に関与する候補遺伝子の染色体マッピングと多型解析(184)
摘要 ウシYACライブラリーによる候補遺伝子のスクリーニングでクローンを特定するとともに、2候補遺伝子に関連するYACクローンPCR産物の塩基配列を解析した。

ウシの卵胞周期形成へのIGFとステロイドホルモンの関与(185)
摘要 試作した超音波画像診断装置に適用できる超音波プローブ用金具を用い、超音波画像で卵胞の発育を観察するとともに卵胞数を確認し、経時的に採血を行い、末梢血中のIGFとステロイドホルモンを測定した。排...

摘要 新鮮クローン胚及び凍結クローン胚を移植した結果、新鮮クローン胚での受胎率は42.9%で、凍結クローン胚での受胎率は33.3%であり、凍結クローン胚における受胎率の方が低いことが明らかとなった。...

産乳形質に関与する候補遺伝子の染色体マッピングと多型解析(185)
摘要 YACライブラリー(酵母人工染色体)によるウシ遺伝子のスクリーニングでクローンを特定するとともに、産乳形質候補遺伝子のRFLPを明らかにした。

摘要 ホルスタイン種雌において、哺育期、哺育期および育成期に絶食させた場合、初産時の異なる条件下で測定した数種類の血中代謝成分濃度の間に関係があることを明らかにし、泌乳能力予測のために哺育期・および...

摘要 乳牛の選抜淘汰が実際に行われている育種現場で、産乳形質に関連した遺伝子を発見するための遺伝子捜索アルゴリズムを開発した。本法は、種雄牛がもつヘテロの産乳形質遺伝子にリンクしたDNAマーカーの娘...

摘要 カッパーカゼイン(k-CN)とウシ白血球粘着不全症(BLAD)について、生産現場での活用が可能な遺伝子型同時判定法を作った。本法により一般牛群を判定し、牛群毎のk-CNの遺伝子型頻度割合とBL...

乳用牛品種間F1(ホルスタインxジャージー)の泌乳特性(180)
摘要 F1(ジャージー×ホルスタイン)の泌乳能力と搾乳特性、泌乳中の血中代謝成分濃度変化を測定し、泌乳能力がホルスタイン種と比較して遜色なく、乳成分率が高いこと、搾乳特性、泌乳中の生理状態にも差がな...

家畜におけるin situ PCR法による遺伝子の高感度検出法ならびに発現解析法(179)
摘要 家畜染色体に対するin situ PCRを行うための固定法、標本作製法等の条件を検討した。その結果、固定法の違いによる影響はないこと、PCRサイクル回数を増加するとシグナルの強度が高まること等...

摘要 当場牛群の管理において、5年1月1日~8年12月31日に飼養された182頭の管理記録5,495件より、子宮内膜炎および肢蹄病が分娩間隔、分娩後初回発情に乳房炎および消化器病が搾乳日数、乳量、S...

摘要 近年、北海道の酪農家や各指導機関において、放牧の低コスト・省力性、あるいは牛に対する健康増進機能などが注目され、新しい放牧技術を導入する酪農家も増えつつある。搾乳牛は泌乳ステージによっては栄養...