自給飼料活用型大規模寒地酪農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 イアコーン(ECS)給与により、授精回数の減少及び初回授精受胎率の向上など繁殖成績が良好となることを明らかにした。また、TMR センターにおいて ECS と高栄養価牧草サイレージの併用条件で調製された混合...
摘要 温室効果ガス(GHG)排出量の全国計算のため、ほ場の管理方法による窒素投入方法を考慮した窒素溶脱率を、主な地目・作目別に求め、間接N2O 排出量の精緻化を行うとともに、国内フードチェーンに係る食飼料...
摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
自給飼料活用型大規模寒地酪農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 TMR センター等外部支援組織利用の経営体において、イアコーンサイレージ(ECS)の生産コスト目標TDN1kg 当たり 40 円台(輸入トウモロコシ価格並みコスト)を達成し、高品質自給飼料を組み入れた自給率 70...
寒地大規模畑輪作の生産基盤強化によるICTスマート農業システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 雑草化した野良イモ対策として開発された土壌凍結深制御技術を改良・体系化し、オホーツク・十勝のJA に実装した。本技術の普及面積は平成30 年度までに5,000ha に達しており、令和元年度に北海道の普及技術...
地球温暖化に対応した肉用牛生産のための褐毛和種の放牧繁殖飼育技術の開発
摘要 目的:阿蘇高標高地域牧における周年放牧体系による子牛生産、育成および肥育によって、28ヶ月齢で体重700kgの到達と総国産飼料自給率65%の達成を目指す。、計画:寒地型牧草3種混播草地の60haにおいて、褐...
地球温暖化に対応した肉用牛生産のための褐毛和種の放牧繁殖飼育技術の開発
摘要 目的:阿蘇高標高地域牧における周年放牧体系による子牛生産、育成および肥育によって、28ヶ月齢で体重700kgの到達と総国産飼料自給率65%の達成を目指す。、計画:寒地型牧草3種混播草地の60haにおいて、褐...
寒地畑輪作における根圏の生物機能を活用したリン酸等養分の有効利用技術の開発
摘要 土着菌根菌(AM菌)等の利用によるリン酸減肥技術に関しては、 a) バレイショ及び春コムギでは、ダイズに比較して土着菌根菌の感染程度が低いこと、及び、菌根菌宿主の前作効果が不安定であることを認めた。...
地球温暖化に対応した肉用牛生産のための褐毛和種の放牧繁殖飼育技術の開発
摘要 目的:阿蘇地域の高標高地域の寒地型牧草3種混播草地における周年放牧体系による子牛生産、育成および肥育によって、28ヶ月齢で体重700kgの到達と総国産飼料自給率65%の達成を目指す。 、阿蘇地域の高標高...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)落葉広葉樹二次林の黒毛和種繁殖牛による夏季放牧利用において課題となっていた放牧牛の急速な体重減少は、林内を孔状に皆伐して小面積の草地を造成...
摘要 1)人為環境要因と半自然草地(ススキ優占草地)の植生遷移との関係を解析するために、遷移確率を利用した遷移予測モデルを作成し、ススキ優占草地の放棄、刈り取り、放牧処理時の長期植生変動を予測した。...
t.家畜排せつ物の効率的処理・活用のための飼養管理システム及び資源化促進技術の総合的検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)資源化に適したふん尿分離技術開発において、ふん尿混合型形式の豚舎から排出された活性汚泥をスクリュー型固液分離装置(スクリュー部にテフロン加工、蒸気配管)により固液分離を行うと、燃焼させて工...
摘要 小規模移動放牧の活用場面をさらに広げるため、耕作放棄地に寒地型牧草を導入し、肥育素牛の育成に小規模移動放牧した効果を検討した。放牧期前半は日増体量は約0.9kgと高い値で、後半になると下がったが、...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)主に公共牧場草地をターゲットに、窒素溶出がコントロールされる被覆窒素肥料を使用することにより、年1回の施肥でも年2回の慣行施肥よりも高い牧草の...
摘要 【目的】メドウフェスク新品種「ハルサカエ」の利用や放牧牛乳の機能性等既往の成果を活用・組み立て、自給飼料主体の乳牛飼養による持続的安定生産システムを確立、「ゆとり」ある集約放牧経営モデルを十勝...
摘要 1)寒地型牧草の単播草地における肥育素牛の増体は、5月には良好であるが以降には低下することから、放牧方法や補助飼料給与などを工夫する必要性が明らかになった。夏作収穫後耕地の冬季放牧利用を拡大す...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 、(1)放牧草の嗜好性を左右する要因の解明と改善技術の開発
摘要 目 的 、放牧草の嗜好性を左右する要因を整理し、嗜好性の良い放牧草地の管理方法についての情報を提供する。本年度は放牧実施農家圃場の精査を行い、嗜好性に影響を及ぼしている要因を調べるとともに、場...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 1)放牧草の嗜好性を左右する要因の解明と改善技術の開発
摘要 目的:放牧草の嗜好性を左右する要因を整理し、嗜好性の良い放牧草地の管理方法についての情報を提供する。本年度は放牧実施農家圃場の精査を行い、嗜好性に影響を及ぼしている要因を調べるとともに、場内で...
寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立 (ア)天北型集約放牧システムの体系化と営農モデルの策定
摘要 目的:多雪地帯における酪農経営が新たに放牧を導入したり、より放牧を重視した経営へ移行するためのプログラムを作成し、現地で組み立て実証する。本年度は、移行マニュアル作成に向け現地2戸の酪農家にお...
摘要 目的:無放牧またはチモシー基幹放牧からチモシー(以下TYとする)及びメドウフェスク(以下MFとする)を基幹とする放牧への移行手順を、現地での組み立て実証に基づき明らかにする。本年度は、作溝式追播機...