
摘要 現在、1~4齢低コスト人工飼料育・壮蚕桑葉育による「一週間養蚕」技術が開発されつつあり、このための広食性蚕品種が育成されている。しかしながら、全齢を人工飼料で飼育するための低コスト人工飼料とこ...

摘要 熟蚕の登蔟行動を理化学的に制御し、蔟器に安全、的確に収容するた技術を確立するため、平成5年は特に忌避物質の登蔟促進効果について検討した。おがくずほか各種忌避物質を5齢末期の蚕座に散布し、その上...

摘要 フェノキシカルブ(純度95%以上)のアセトン溶液を浸酸2日後の卵に塗布すると、100粒あたり20pgの処理で孵化率の低下し、200pg以上の処理では孵化するものはなかった。1齢幼虫では1頭あた...

摘要 我が国の繭生産量は年々減少し、蚕糸業全般にわたって著しい衰退を示している。この状況を打開するためには現行の桑葉による養蚕体系では限界があり、近年、研究進展のめざましい低コスト人工飼料、広食性蚕...

摘要 当研究室では、すでに密植~多植桑園を対象に「乗用跨畦式桑収穫機」を用い、年間10回、毎回ほぼ均等掃きの多回育に対応した桑収穫体系(モデル)を策定した。このモデルは刈取りから結束、畦間搬出、株直...

摘要 昆虫ウイルスの感染・増殖などの機構解明には個体レベルでのアプローチとともに、培養細胞レベルでのアプローチが必要である。そこで本研究の遂行に必要なウイルス感受性培養細胞系の樹立を試みた。その結果...

摘要 核多角体病ウイルス(NPV)に抵抗性の蚕品種を選抜する目的で、5年度は保存蚕品種207種及びインド蚕品種5種についてNPV抵抗性を検討した。なお、これらの蚕品種の濃核病ウイルス(DNV)■型お...

摘要 昆虫病原ウイルスの高宿主特異性を部分改変することによって、汎用性のある微生物殺虫剤を開発する目的で研究を行った、5年度は桑や街路樹の大害虫「アメリカシロヒトリ」幼虫由来の培養細胞系「NISES...

摘要 3年間にわたり、桑園におけるキボシカミキリ成虫の発生消長調査を行ったところ、年2回の発生盛期が見られ、品種保存園という特殊環境が影響していると推察された。キボシカミキリおよびカイコ幼虫体表上に...

摘要 養蚕の収益性向上と省力化を図る機械化・多回育養蚕の普及に伴い、桑園の利用及び管理の形態にも変化が生じている。このことは桑害虫の発生にも大きな影響を及ぼすと考えられ、アザミウマ、ヨコバイ、ダニ等...

特徴ある蚕品種繭の製糸・加工特性の解明-繭糸の組成・構造の解明-
摘要 特殊用途用蚕品種の特徴を解明するため統一素材繭の組織・構造を把握し、素材利用研究の基礎資料を得る。5年度は、統一素材繭の組織・構造の試験法のうち、蚕期の違いなどによる差異を明らかにする試験法等...

蚕の全齢人工飼料育技術の開発-全齢人工飼料育繭の絹糸質の評価-
摘要 未来型養蚕として広食性蚕による全齢人工飼料育技術開発の実現の可能性が高まってきている。このため、繭消費の面から全齢人工飼料育による広食性蚕繭の絹糸質の評価が求められ、通常の普及蚕品種による場合...

未来型農業における人間工学的評価手法の開発-感性工学を応用した農業労働評価手法の解明
摘要 養蚕業を典型的な事例として、農業労働力の質的・量的衰退の中で、作業快適性の向上は喫緊の課題である。快適性は作業者の生理的・心理的・社会心理的要因等を中心として複雑な情報処理により個人的スケール...

摘要 熟化期をかなり過ぎても営繭しない不吐糸蚕が広域の養蚕現場で発生し、その原因として昆虫成長抑制剤である昆虫ホルモン活性物質に疑いがもたれている。これらの薬剤は養蚕地帯の近くで今後も使われる可能性...

「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立-新用途繭の絹糸物性評価-(148)
摘要 「しんあさぎり」の1-4齢低コスト人工飼料5齢桑葉育を基礎とした革新的養蚕技術システムの開発が推進されている中で、得られた繭が絹需要の多様化に対応出来る特徴や性質を持っているか等を明らかにする...

摘要 カイコの母蛾検査において、カイコ微胞子虫Nosema bombycis(以下Nb)に次いで検出率の高い微胞子虫Nosema sp. M11(以下M11)の防除法を策定するため、カイコに対して最...

摘要 核多角体病(NPV)に抵抗性の蚕品種を選抜する目的で、指定蚕品種46種および保存蚕品種217種についてNPV抵抗性を検定した。その結果、指定蚕品種では交雑種の感染力価が原種および交雑原種に比較...

「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立-超省力飼育技術体系の確立(127)
摘要 超省力飼育技術体系の確立の中で上蔟作業の効率化を目的に研究を進め、エクダイソンの上蔟への利用については実用化に必要な試験を完了し、製品化の過程で生じたアナログ混在についても実際の使用に当って問...

「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立-高冷地における密植桑園の時期別収量変動の解明-(126)
摘要 一週間養蚕に対応した高冷地における桑栽培技術体系を確立するため試験を行った。昨年の7月24日までにバインダー型収穫機で20Cmの高さで収穫した春切区以外の株を除いて、それ以降に収穫した区の株か...

「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立-乗用・跨畦式桑収穫機及び葉・条分離装置の開発-(125)
摘要 全葉・全芽育による大規模・機械化・超多回育養蚕体系を想定し、大量の条桑を効率的に刈取り、結束、畦間搬出、さらに株直しまでも同時に行うことのできる乗用跨畦式桑収穫機と、条桑から葉をこき取って給桑...