3.CRES-T法による新規形質花きの作出と分子、 育種技術としての確立、 ア.転写因子遺伝子の導入、評価、 イ.組換え体の形質評価
摘要 新規に開発されたCRES-T法により、トルコぎきょうへ変異を誘発し、花の形や大きさ、花持ち性を改良した新品種を開発する。、、・順化個体の花き形質を調査したところ、ANAC038-SRDX導入個体に葉の融合が見ら...
摘要 1)品種識別技術の開発、 近年登録したソラマメとセリは,今後,作付けの普及により市場流通が拡大することが見込まれるため,ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。...
摘要 野生種から優良形質を導入し、本県の栽培条件に適する品種を育成している。本年度は、2005年度に選抜した花色、花型の固定率の高い系統を用いて、新たに53系統のF1種子を採種した。また、2002年度交配系統か...
トルコギキョウのオリジナル品種の育成・配付およびキク等の系統保存
摘要 目的:民間育種家との連携によりオリジナル性の高いトルコギキョウ品種を育成し、県下生産者へ配付する。キクの優良系統保存とシンテッポウユリ‘華の舞’の親系統(子房親と花粉親)を保存し、要望に応じて配...
オリジナル品種の育成と栽培技術の確立 2)トルコギキョウ新品種の育成 (1)秋冬出しに適した新品種の育成
摘要 目的:夏季高温でロゼット化しにくく、冬季寡日照下で生育開花性が優れる等、有用な特性を持つ育種素材の育成を行う。成果:17年度に選抜した系統について育苗時に高温条件を与え、ロゼット化せずに正常に抽...
1 バイテク技術等を利用した東京特産品種の育成(2) トルコギキョウのロゼットレスF1品種育成と中間母本の特性向上
摘要 (i)弱ロゼット性系統No.1~3の維持・増殖のための多芽体誘導条件を確立した。 研究対象 トルコギキョウ 専門 育種 部門 花卉
摘要 両親系固定年限の短縮化を図り、優良な一代交配品種を早期に育成するため、葯培養の利用を検討し、培養により得られた再分化個体及びその後代について一般特性と形質の揃いを調査した。 研究対象 トルコギキ...
摘要 リンドウについては、花色、早晩性、草姿等に優れたF1品種を育成するため、選抜系統間の組合せ能力を検討する。トルコギキョウでは優良なF1品種を育成するための優良両親系統の選抜とその固定化を進める。ま...
摘要 (目的)トルコギキョウは花色や花形がバラエティに富むことが大きな特徴で、市場では品種による価格差が大きく、生産者から新形質の品種開発に対して大きな期待が寄せられている。そこで、優れた特性をもつ...
摘要 研究の目的:本研究では京都府の重点品目であるトルコギキョウやスターチス、プリムラに環境ストレス耐性遺伝子の転写を制御する遺伝子(DREB1A)を導入することにより、温度、乾燥などのストレス耐性を強化...
花器官や草姿等の形態を改変した花き新品種の育成(ペチュニア、ユリ等の形質転換体の作出)
摘要 研究の目的:花き園芸植物の花器官や花序形成に関する遺伝子を単離、改変することにより、遺伝子の機能や効果を明らかにし、八重咲きや多花性等の園芸的付加価値を持った新品種育成に役立てる。 研究の内容...
摘要 県のオリジナル品種の固定度を高め、切り花品質の向上と斉一化を図るとともに、固定度の低いものは、更に固定度を高めるため選抜を進める。平成17年度は、‘H13スィート系ピンク’の固定を終了した。また、...
植物におけるレドックス制御の分子機構の解明とその農産業への応用
摘要 植物体における酸化還元(レドックス)調節は、発芽、生長、開花、結実といった生理作用に深く関わっていることが示されている。ここでは、このような生理作用の分子機構を解明するとともに、それを園芸・農...
開花と花の形態の形成遺伝子の制御機構の解明と花卉園芸植物への応用
摘要 シロイヌナズナをモデル植物として、花器官形成に関わる新規な遺伝子TFL2についてその機能を、花成における日長、温度との関係について遺伝学的、分子生物学的方法を用いて解析し、その成果を園芸作物(トル...
摘要 カーネーションでは、種間交雑によって育成した新規育成系統の養成および特性調査を行った。デルフィニウムではロゼット性の弱い豊産性優良系統を選抜し自殖種子の形質安定性について調査を行った。小ギクで...
摘要 シクラメンやトルコギキョウから脂肪酸不飽和化酵素遺伝子を単離して塩基配列を解読する。この遺伝子のRNAiベクターを構築した後、シクラメンやトルコギキョウに再導入して形質転換体を獲得する。形質転換...
1.オリジナル品種の育成と栽培技術の確立 2)トルコギキョウ新品種の育成 (1)秋冬出し栽培に適した新品種の育成
摘要 夏季高温でロゼット化しにくく、冬季寡日照下で生育開花性が優れる等、有用な特性を持つ、育種素材の育成を進めている。16年度は、選抜系統を供試し、6月から8月に最低夜温28℃の高温条件を与え、ロゼット...
1.オリジナル品種の育成と栽培技術の確立 2)トルコギキョウ新品種の育成 (2)作型適応性の検討と栽培技術の確立
摘要 本年度は1~3月出しの作型開発を検討し、苗の低温処理や生育開花における電照効果の解析を行った。 研究対象 トルコギキョウ 専門 育種 部門 花き
摘要 野生種から優良形質を導入し、本県の栽培条件に適する品種を育成している。本年度 は1995、1996、1998年度交配した花色、花型の固定率の高い系統を用いて、新たな組み合わせで81系統のF1を作成した。また、...
摘要 (i)わい性品種の育成(GMOに該当しない)では、形質転換体と非形質転換体との交配実生のうち、供試した7個体中6個体において予想される540bp付近にバンドが検出された。導入遺伝子が確認された上記6系統を...