水稲新品種「恋の予感」の安定多収を目指したNDVIによる簡易診断技術の確立
摘要 目的:「恋の予感」において、NDVIによる計測を行い、生育・収量データとの相関を検証し、水稲の簡易診断技術確立の資とする。 成果:①各生育ステージのNDVIと測定時の地上部窒素蓄積量(地上部乾物重×稲体...
4生育診断・予測技術の確立 (8)水稲多収品種の肥培管理のためのNDVIを利用する簡易診断技術の確立
摘要 目的:単収700kgを目指した「あさひの夢」専用の全量基肥肥料の開発。NDVI等の生態情報を活用した速効・緩効配合割合の検討。 成果:緩効性肥料を調整した処理区の収量は、目標値の700kg/10aに満たなかった...
土壌の物理・化学性の簡易診断と有機物や生物機能の評価に基づく持続的土壌管理技術の開発
摘要 水稲の土壌可給態窒素簡易評価法に基づく収量予測式を設定し、簡易評価可給態窒素・収量・施肥量の3項目のデータから地域や品種等各地の状況に応じた窒素施用量調整の目安を導出する手順を開発し、適正窒素...
ゲノム情報等を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発;ネギアザミウマの合成ピレスロイド剤抵抗性簡易診断技術の開発と抵抗性系統の分布実態調査及びネギ属野菜での抵抗性予測技術の検証と薬剤使用判断基準の策定
ネギアザミウマの合成ピレスロイド剤抵抗性簡易診断技術の開発と抵抗性系統の分布実態調査及びネギ属野菜での抵抗性予測技術の検証と薬剤使用判断基準の策定
摘要 合成ピレスロイド剤抵抗性ネギアザミウマの遺伝子診断法および簡易診断法を開発するためのサンプル調整を行った。またスピネトラム剤の高い防除効果を確認した。
安全・安心なかぼちゃ生産に向けた土壌残留ヘプタクロル類診断技術の開発
摘要 研究初年目として、かぼちゃ果実中のヘプタクロル類濃度に及ぼす土壌および品種の影響について検討し、土壌腐植含量やかぼちゃ品種に関わらず概ね0.01mg/kgを閾値とするのが妥当であることを明らかとした。...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
効率的茎頂接ぎ木と地域版簡易診断キットを活用した無毒カンキツ苗供給システムの開発
摘要 (1)22年度に茎頂接ぎ木法(0.2mm)、断続熱処理と茎頂接ぎ木(0.2mm)、および断続熱処理と茎頂接ぎ木(0.5mm以上)を行ったみえ紀南3号」(仮称)の各個体を強勢台木に寄せ接ぎを行って生育を促進し、伸...
摘要 目的: 、 近年開発された遺伝子診断技術であるLAMP法等を利用して,普及指導員,病害虫防除所職員等が生産現場で活用できる簡易型遺伝子鑑定キットの作製等,必要時に迅速な病害虫の診断が可能な手法...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
摘要 たい肥施用量に対し硝酸態窒素の蓄積しにくい草種・品種を選定し、簡易測定法と草の硝酸態窒素濃度の関係を調べ簡易診断法を確立する。
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究、3.野菜・花きの土壌病害の生態と防除
摘要 目的:土壌伝染性糸状菌病害に対する簡易診断法、生物防除資材の検索とその利用技術、抵抗性品種の検索、栽培環境の改善による耕種的防除技術、熱水土壌消毒などの物理的防除技術を検討する。土壌伝染性細菌...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
摘要 目的:モモ・ブドウの食味は肥培管理方法と密接な関係を有している。そこで、食味向上と樹勢強化を目的とした現地調査と施肥改善試験を実施し、肥培管理方法の改善対策を策定する。 計画:礼肥の早期化とブ...
摘要 1)品種識別技術の開発、 宮城県で育種した園芸品種のブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。、2)育種のためのDNAマーカーの開発、 育種を効率化するため,イチゴ...
摘要 目的:本県育成のイチジク品種の育成者権を護るため、DNAを指標とした短時間で品種識別が可能な技術を開発する。、成果:迅速簡易診断に適するSTSマーカー識別法と確定診断に適するSSRマーカー識別法を確立...
摘要 1)品種識別技術の開発、 近年登録したソラマメとセリは,今後,作付けの普及により市場流通が拡大することが見込まれるため,ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。...
りん酸蓄積圃場の障害回避及び適正施肥技術、1.施設きゅうり圃場でのりん酸基準値の検討
摘要 目的:施設野菜では生産性向上のため化学肥料、堆肥等が多投され、りん酸成分が圃場に集積し可給態りん酸の過剰による微量要素欠乏や生理障害の誘発が懸念されている。このため、可給態りん酸が多いきゅうり...
摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し感染予測に基づく防除体系に加え、微生物資材の実用性を評価する。防除技術に診断技術開発を加え、持続的な白紋羽病管理技術を確立する。イチゴとキュウリ...