摘要 目的:濃厚飼料は、その原料の90%を輸入に頼っており、天候不順、為替相場の変動などの影響を受けやすい。そのため、濃厚飼料の国内自給が求められ、飼料米や完熟飼料用トウモロコシ子実の取り組みがあるが...
飼料用米等国産飼料を活用した発酵TMRの安定調製給与技術と広域流通システムの確立
摘要 TMRセンター向けの発酵TMR調製技術に関しては、 a) TMRの原料となる粕類のうち醤油粕やキノコ廃菌床など8種類の成分値を、牧草類向け発酵適性評価値FC(fermentability coefficient)値に当てはめ試算したと...
摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂(イアコーン)サイレージの生産・利用技術に関しては、a) イアコーン収穫後の残渣すき込みは、土壌ち密度の緩和や排水性の改善をもたらすことを認めた。一方、堆肥副資材等への...
摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂(イアコーン)サイレージの生産・利用技術に関しては、a)N施肥水準に対する雌穂乾物重量の反応はトウモロコシ品種によって異なり、いずれの品種においても茎葉中の硝酸態窒素含...
摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂サイレージの生産・利用技術に関しては、a)イアコーン収穫残さの省力的処理方法について、プラウによる反転耕を省略した簡易耕耘(ディスクハロー後にロータリーハローで耕起)で...
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術 1.雌穂利用向け飼料用トウモロコシの低コスト安定生産技術の開発 (2)高雌穂収量型トウモロコシの安定多収栽培技術の開発
摘要 目的:北海道十勝地方において圃場面積当たりの雌穂収量を最大に高める安定多収栽培技術を開発する。 、成果:実取りとうもろこし用品種の選定を行ない安定栽培技術に向けた栽培試験データを集積した。
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発
摘要 (1)北海道の十勝地域でイアコーン向け飼料用トウモロコシ品種を選定する際は、雌穂乾物率から早晩性を判断し、10月上旬に50%、中旬に55~60%に達することを基準とするのが妥当であることを示した。(2)...
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術 1.雌穂利用向け飼料用トウモロコシの低コスト安定生産技術の開発 (2)高雌穂収量型トウモロコシの安定多収栽培技術の開発
摘要 目的:北海道十勝地方において圃場面積当たりの雌穂収量を最大に高める安定多収栽培技術を開発する。 成果:実取りとうもろこし用品種の選定を行ない安定栽培技術に向けた栽培試験データを集積した。
国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発
摘要 (1)イアコーン向け飼料用とうもろこし品種の選定に取り組み、雌穂の乾物収量や乾物率は品種間差があること、十勝地方において10月下旬の収穫で、900~1000kg/10a以上の乾物収量性を確保できることを明ら...