野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (1)選抜系統の特性調査
摘要 選抜系統‘26-5’および‘26-8’について露地栽培ではいずれの品種も耐倒伏性に優れ、また、‘26-8’は開花終期の花色がやや濃い赤紫色であった。
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (2)H27交配系統の特性調査
摘要 花色変化が早く、耐倒伏性に優れた‘27-2’は有用性が高いと考えられた。
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (3)ハイドランジア等との種間交雑
摘要 花粉親を‘ライムライト’とし、種子親が‘墨田の花火’の場合、交配により779の朔果が得られ、3回の胚珠培養では計7個体の実生が得られた。種子親が‘城ヶ崎’の場合1509の朔果が得られ、3回の胚珠培養では計3個...
野菜・花きのオリジナル品種育成と栽培技術の確立 1 ピラミッドアジサイの新品種育成 (4)育成品種の栽培技術確立 1)鉢花の草姿改善技術
摘要 ライムライト’の鉢花生産(5号鉢)においては、わい化剤処理および施肥時期の調整を行い、芽数を3~5に摘芽することでコンパクトな草姿に仕立てることが可能と考えられた。
摘要 「香麗」にジベレリンペーストを塗布した果実は、収穫時期が早まることが確認できたが、生理障害が増える傾向があり、実用的ではなかった。以上から、ジベレリン未処理の「香麗」は極早生として有望であり...
摘要 目的:激化する国内産地間競争に打ち勝つため、ニーズに即した自県育成の新品種育成を進めていく。 成果:大吟醸酒用品種を育成するために、「山田錦」等に「あきたこまち」を交配して、初期世代を獲得した。
摘要 目的:「ねおスイート」と収穫期を異にする良食味品種の育成と将来的にポスト「富有」となるような「種なし」品種育成の基盤となる技術の開発を行う。 成果:交雑実生の中で、非完全甘柿を交配親にしたF...
摘要 各大豆産地で育成された初期世代の系統について、東海・近畿地方における地域適応性を検討し、新品種育成のための資料とする。また、本県の奨励品種決定調査試験に供する際の基礎資料とする。
摘要 目的:連続出蕾性が良く、糖度が安定し、果実硬度が高いことを選抜基準にして滋賀県の栽培方式に適合性の高い系統を選抜する。併せて、適した栽培管理技術を確立する。
摘要 耐冷性(生育初期、開花着莢期)や病害虫(落葉病、茎疫病、萎凋病、ダイズシストセンチュウ)抵抗性が強く、製あん適性など加工適性の優れた小豆系統の選抜をするための材料を養成し、新品種育成の基盤を作...
摘要 「大正金時」並の熟期、加工適性で、多収の金時品種の開発。「雪手亡」並の熟期、加工適性、耐病性を有し、耐倒伏性、収量性が優る手亡品種の開発。
摘要 子実収量、品質に優れ、ショ糖含有率が高い良食味品種及び掘り取り反転機に適合した草姿を有する品種を育成する。本年度は有望系統について生産力検定予備試験を行い、実用性を評価した。、※かずさDNA研、...
ブルーベリー新品種の高品質安定生産技術の確立と新品種育成、2 優良晩生品種と中山間地向きハイブッシュブルーベリー優良品種の育成
摘要 既存の本県育成品種は、8月上旬までに収穫が終わってしまう。そこで、8月上旬以降に収穫最盛期となる新品種を育成するとともに、大粒で食味の良いハイブッシュブルーベリーの新品種を育成する。また、国内...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[6] 水稲・畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、2 落花生等畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、(2) 落花生奨励品種決定試験
摘要 有望系統について生育、収量、病害抵抗性などの農業特性の調査を行い、奨励品種候補を選定する。また、選定した系統については好適な栽培法を明らかにする。本年度は、「千葉P120号」などの3系統を供試し...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[6] 水稲・畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、2 落花生等畑作物の新品種育成、選定及び栽培法の確立、(1) 落花生育種素材の作出・評価
摘要 イオンビームを照射した後代から有用形質を備えた突然変異体の選抜を行った。また、1,600の保存品種について、採種及び主要特性の調査を行い、有用な育種母本を選定した。、※理研、かずさDNA研、京都大、...
摘要 いもち病真性抵抗性遺伝子型を推定するため、幼苗に判別用の3菌系を接種した結果、対照品種「コシヒカリかずさ4号」が+、出願品種「コシヒカリかずさ10号」がPia及びPiiを持つと推定された。